新興勢力の台頭と、ベテランの奮闘が交差する現在の女子アナ界。全国2000人の女子アナファンを対象にした総選挙では、そんな二極化を表す結果が出た。2021年入社組では、40位にテレビ朝日・森山みなみアナが「入社前に『グッド!モーニング』のレギュラーが決まった超逸材」(愛知・42歳)が、39位に「元女流棋士として高い知名度を誇っていた」(青森・28歳)を生かしたフジテレビ・竹俣紅アナが早々のランクイン。
ベテランの枠では、8位にTBS・江藤愛アナが前年から大きくランクアップし「次々とメインの番組に抜擢され、まさしく『35歳、真夏の大冒険!』の勢いですね」(長崎・29歳)と、遅咲きの花を咲かせる。その1つ上の7位には、NHK・和久田麻由子アナ。
「東京五輪の進行も大絶賛され、大みそかは紅白のメイン司会の座を獲得。当面、NHKの女王は“わくまゆ”の1強」(埼玉・41歳)
そして上位には、やはり看板番組を仕切る実力派が並んだ。5位には「Live News α」を仕切るフジの三田友梨佳アナ。4位は「スッキリ」で局の期待も高い日本テレビ・岩田絵里奈アナ。3位は「めざまし8」を任されたフジ・永島優美アナである。
2位は、水卜ちゃんこと日本テレビ・水卜麻美アナが安定の上位ぶり。そして気になる1位は…11月2日発売の「週刊アサヒ芸能」11月11日号で、全50位のランキングをカラーページで詳報している。これは必読だ。