女子アナ

岩田絵里奈「ポスト水卜」争いで「当確ランプ」が灯った意外な事情とは

 日本テレビ・水卜麻美アナの「後継者レース」に耳目が集まっている。

「24時間テレビ」の総合司会を8年連続で務めるなど絶対的エースとして君臨する彼女も、今年4月で35歳に。

 近年、同局内では世代交代の必要性が指摘され「ポスト水卜」を巡る争いがヒートアップしているのだ。日本テレビ関係者が語る。

「若手アナは粒揃い。元乃木坂46メンバーの肩書で華々しく入社した市來玲奈アナを筆頭に、水卜アナの後釜として『スッキリ』のサブ司会に抜擢された岩田絵里奈アナ、入社2年目で『ゼロイチ』の進行を任される石川みなみアナら、次期エースの役割を期待されるアナがひしめき合っています」

 今後、数年で決着がつくとみられる激戦について、この日本テレビ関係者は続けて、

「このところ、岩田アナが限りなく当確に近づいているんですよ」

 と明かすのだ。視聴者人気だけをみれば、市來アナや石川アナが次期エースとなっても違和感はないが、なぜ岩田アナに当確ランプが灯ったのかといえば、

「岩田アナにとってのネガティブな事情が、逆にバラエティー番組での重用につながっているのです。一部のメディアでは報じられていますが、実は岩田アナは、親族が代表を務める不動産管理会社の取締役。そのこと自体は局内で認められているものの、報道スタッフからは『公平性の観点から、硬派な報道番組のキャスターとしては使えない』との意見が出ているのも事実。結果、報道色の薄いバラエティー特番でのMC起用など、目立つ出演が増える状況が生まれているんです」(前出・日本テレビ関係者)

 エース争いの行方を注視したい。

(山倉卓)

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論