キューティー鈴木、井上貴子、尾崎魔弓など、美女プロレスラーがその艶やかなマッパを晒した写真集はこれまでにいくつかリリースされ、世間に衝撃を与えてきたが、艶っぽい女優デビューとなると、その数はグッと限られてくる。
例えば2005年10月にデビューした、東城えみは、もともと女優としてデビュー。、Vシネマなどに多数出演経歴があり、後に女子プロ入りしているのだが、女優時代からマッパや愛欲シーンを披露していた。
また、2010年7月に45歳で艶系女優でデビューし、豊かなボディを披露した風間ルミさん(今年9月21日に搬送先の病院で死亡が確認。享年55)のほうが、衝撃度と言う点では上だろうか。もともと、アイドルレスラーとして人気を博し、その系譜は冒頭のキューティー鈴木や尾崎らに引き継がれた。
では、この方がもし艶系女優デビューしていたら、その衝撃度はいかばかりだっただろうか…?
ダンプ松本らと組んだ「極悪同盟」で1980年代中盤からヒールとして活躍。女子プロレス界の人気をけん引した悪役レスラーの1人、ブル中野である。
彼女のYouTubeチャンネル〈ぶるちゃんねるBULLCHANNEL〉の、11月17日付け投稿回に、同じく元女子プロレスラーであり、グラドルとしても活躍した愛川ゆず季が出演。「グラビア撮影されたことあります?」との愛川の質問に、「もちろんないですよ」と答えたが、「あのね、実はね、引退してダイエットした時に来たの…グラビア通り越しちゃってね、動画のほう」と言った上で、“艶っぽいビデオ”の話が来たと明かした。何でもギャラは「1200(万円)とか言われた気がした」のだとか。もちろんその額でもそうしたビデオ出演に応じる気はなく、断ったと説明していた。
ちなみに、中野が引退したのは1997年。その直後、もし中野がデビューしていたら、世間への衝撃度はマックスだったかもしれない…。
(ユーチューブライター・所ひで)