意外なテレビ美女の面々も、貴重な「マッパにエプロン」ショットを残している。
バラエティ番組で大活躍中のファーストサマーウイカは、アイドルグループ・BiS時代の14年にひと肌脱いでいた。
「タワーレコードの企画で宣伝ポスター撮影のために、砂浜でメンバーと一緒に『マッパにエプロン』姿に。横バストの肌見せは控えめながら、美しいワキを全開にしていました」(アイドルウオッチャー)
一方、女優陣では、今年発売のライフスタイル誌「GINGER」4月号(幻冬舎)の表紙を桐谷美玲が飾っているのだが、
「かなり奇抜なデザインの衣装で艶やかな首筋や胸元を大胆に肌見せし、艶っぽく攻めていました。胸用の肌着のヒモなども見えないことから、まるで金太郎の腹掛けのようだと話題になったんです」(芸能記者)
18年前期のNHK朝ドラ「半分、青い。」のヒロインでブレイクした若手女優の永野芽郁も、過去に同じように雑誌の表紙で注目を集めたことがある。
「朝ドラの放送が始まった直後にファッション誌『ar』5月号(主婦と生活社)で、ブルーの前掛けのような衣装を着て、ぱっくりと背中肌見せを披露しました。当時はまだ知名度が低かったのですが、ドラマ終了後に『マッパにエプロン』と思われる表紙があったことを発掘され、ネット上で騒がれたのです」(前出・芸能記者)
その後に発売されたフォトブックでもなかなか見られない、永野史上、珍しい至宝モノの肌見せカットとなった。
女優デビュー作で“ほぼマッパにエプロン”の艶技を見せたのは、池田エライザだ。
15年放送のドラマ「JKは雪女」(TBS系)でのこと。主人公の雪女が消息不明の姉の行方を追って学園に潜入する異色の青春ラブコメで、ギャルの明洞院朱音役を演じた。
第2話の校内で行われたクッキング頂上決戦の最中にガウンを脱ぎ捨てると、
「おぉ~、掟破りの…」と声を張り上げ、「マッパにエプロン」姿であることを司会者が口にすると、観客も興奮のるつぼと化したのである。
「池田が背中を向けると薄いピンクの肌着を着用していますが、学園ドラマとは思えないハレンチぶりで、エプロンの隙間から推定Gカップの渓谷も丸っと見え。さらに、料理を作り終えた池田は、『四川風カキとにんにくのスタミナ炒め』だと説明し、これを食べれば精力が抜群になると説明、そして、『今晩からカチカチのドバドバよ!』と下ネタ全開で、ピー音も入りながら料理説明をしていました」(前出・芸能記者)
最近のクールなイメージの池田からは想像できないが、当時から艶っぽさの才能は光っていたようだ。
今を時めく美女優たちも披露していた「マッパにエプロン」大全。メディアのコンプライアンスが厳しくなっても、臆せずにこの“伝統の艶姿”を継承してほしいものだ。