─日本ハムのBIGBOSS新庄監督の誕生で、球界がにわかに活気づいてきました。今回はフィーバーの舞台裏を知る、事情通の方々に集まっていただきました。
A(スポーツ紙デスク) 就任会見から1カ月が経過しても“メディアジャック”が続いてる。
B(球界関係者) 民放各局の番組に出まくり。なのに、11月30日のファン感謝デーにはたったの5分しか姿を見せなかった(笑)。
C(ベテラン遊軍記者) 「出て見て、短いほうがいいと思ってそう判断した」と囲み取材で本人が語っていたけど、選手とスタッフを交えた予行演習を2回もやっている。明らかに予定通りの演出です。虚偽の発言ですよ。
A 白いカウンタックでの登場シーンは鳥肌もの。5分しか顔を見せなくても、かえってその斬新さでファンは大喜びしちゃう。新庄の仕掛けは大成功だよ。
B 実際の発言は本人の気持ちそのものなんだろうけど、毎度、入念な打ち合わせが行われている。仕掛けの裏には有能なブレーンがいるんだよ。
C いつも一緒にいる近しい関係者ね。大手系列の芸能プロのマネージャーらしい。元妻の大河内志保もいる事務所だよ。
B まあ、事務所の一番の目的は球界ビジネスへの参入だろう。現状、球界に影響力を強めている吉本興業の牙城を崩したい思惑もあって─。
─まだまだ“初耳のウラ話”が飛び出しまくる「ブチまけ座談会」は12月14日発売の「週刊アサヒ芸能」12月23日号にたっぷりと掲載されている。