歌手の工藤静香が、新年早々から“パンチの効いた”手料理を披露していると評判だ。
工藤は1月1日、自身のインスタグラムを更新。「新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。皆さまにとって、健やかで素晴らしい2022年になりますように。今日のお雑煮のお餅はヨモギ」と綴り、そのお雑煮の写真をアップしているのだが、これがかなりのインパクトの強さなのだ。
「大根、にんじん、鶏肉、葉物と具だくさんなのですが、説明の通りこれに深緑の“ヨモギ”の餅が入っているんです。そもそも、よもぎ餅を投入した雑煮自体、聞いたことがない人も多いのでは。健康志向が強く料理通は作るようですが、工藤の雑煮の場合、それに加えて汁にかなりの油が浮いているのがわかるんです。想像するに、ヨモギのクセの強さと油分の双方が主張された、相当ヘビーな味かと思われます(笑)」(女性誌ライター)
ヨモギは、お灸や漢方薬にも使用され薬膳的な役割もすることから、さすがは意識の高い工藤の雑煮とも言えるが、ネット上では《ヨモギを入れるのは分かるけど、これはちょっと…ノーマルな雑煮でいいのに》《油浮いてて見た目がヤバイ(笑)。実は美味しいことを祈るけど》《健康的なのか脂っこいのかよく分からない見た目。澄まし汁だったらいけたんじゃないか》と微妙な反応が広がっていた。
「この前日の大みそかにも工藤は年末の挨拶とともに料理の写真を投稿しているのですが、長女のCocomiが盛りつけをしたというおせちは、実に色鮮やかで食欲をそそらせる豪華な内容でした。それだけに、お雑煮の見た目の落差に驚いた人はかなりいたようですね」(前出・女性誌ライター)
今年も工藤の斜め上を行く料理が注目を浴びそうだ。