芸能

トップ女優「七福美神」の最新“艶”白書(1)ドクターX最終回で米倉涼子の演技がネット上で議論に

 パン、パンと拍手二拍。頭を垂れて願うのは家内安全、無病息災、商売繁盛、健康長寿‥‥。とまれ、男の本懐は神仏前では祈願できないヨコシマな酒池肉林ドリーム。そこでアサ芸は、男の煩悩を満願成就してくれるトップ女優7人を召喚。豪華絢爛な“七福美神”の艶白書を新春初放出して開運招福ならぬ、開マン昇天を!

 男を上げる美神のトップバッターは米倉涼子(46)。芸能デスクが解説する。

「かねてより公開が待ち望まれていた新作ネット配信ドラマ『新聞記者』(Netflix)が、1月13日より全世界に向け公開が始まります。撮影自体は、20年秋に行われたものですが、その4月に個人事務所を立ち上げた米倉が独立第一歩に選んだ最初の作品になります。当たり役『ドクターX』(テレビ朝日系)の天才外科医から心機一転、地味なグレースーツの新聞記者の主役を演じています」

 定番のミニスカ白衣を脱ぎ捨てた米倉の新境地となるか。

「ドラマは“森友問題”を題材とし、国有地売却問題や公文書改ざん事件など硬派な内容になります。米倉は官邸秘書役・綾野剛(39)、新聞配達員・横浜流星(25)などを相手に政権の暗部を追及する社会部記者ですが、これまでの天才外科医のようにズバズバ難問を解決することはありません。主演とはいっても、ドラマの中では一介の新聞記者にすぎないため、本人は『これじゃ私、主演じゃないみたい』と、もの足りない様子です。初めて挑む骨太な社会派ドラマの群像劇に不安になっているようです」(芸能デスク)

 群れを嫌う米倉はやっぱりミニスカ白衣を着たい?

 ドラマ関係者が、気になる「ドクターX」続編については、こう打ち明ける。

「昨年の『ドクターX』第7シリーズではマンネリ防止対策として、初の恋愛要素も描かれました。しかし、相手役・野村萬斎(55)との芝居では独特な能の間合いに戸惑ったようで、米倉さんは『な~んか違うかも』とコボしていたほどです。視聴率も一時は『日本沈没-希望の人-』(TBS系)に抜かれるほど落ち込んだこともあり、今年の秋に再登場するかは微妙になっています」(芸能デスク)

 その発露となったのが、12月16日放送のドラマ最終回だった。

「当初、最終回は次シリーズへつながる大団円が予定されていました。ところが、米倉サイドの意向で、続編の見通しが不透明なまま最終回を迎えることに。そこで苦肉の策として登場したのが、米倉涼子そっくりのAIロボットでした。突如、真っ赤なワンピース姿の艶っぽいアンドロイドに扮した米倉が登場し、『未知子ロイドができたらもう大門未知子は必要ないね』と奇々怪々なエンディング。ところが、このアンドロイド演技があまりに迫真すぎたため、『本物か、ラブドールか』と視聴者の間で議論になるほどでした」(芸能デスク)

 しかも、本人はこのラブドール演技がいたくお気に入りで、インスタグラムの公式ページでも、共演した内田有紀(46)と並んで「未知子ロイド」をアピールする一幕も。米倉ファンのオジサンたちの「あんなラブドールならいくらでも出す」との声が噴出するのも無理からぬところか。

「すでに、今秋はライフワークでもあるミュージカル『CHICAGO』のブロードウェイ公演が決まっていて、続編は23年以降が決定的。しかし、マンネリを嫌う米倉さんとしては、天才外科医ではない、今までやったことのない役を望んでいるようです。目下、信頼するスタッフと未知子を超える新作を模索している段階です」(ドラマ関係者)

 とりもなおさず、「未知子ロイド」が一肌脱いだ姿を拝みたいものだが‥‥。

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