1月11日に放送された清原果耶主演のテレビドラマ「ファイトソング」(TBS系)第1話の視聴率が、9.2%だったことがわかった。TBS火曜ドラマは昨年から、初回1ケタ視聴率が続いているという。
「『ファイトソング』は、NHK朝ドラ『ひよっこ』などの岡田惠和氏が脚本を手がけたほか、民放初主演となる清原の登場にも注目が集まりました。しかし初回視聴率は、1ケタスタートという結果に。TBSの火曜22時ドラマは、昨年1月期の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』こそ視聴率2ケタを記録したものの、以降は初回1ケタ台が続いており苦戦しています」(テレビ誌記者)
そんな「ファイトソング」は、不慮の事故で空手の日本代表を諦めた清原演じるヒロインが、一発屋ミュージシャンや幼馴染と三角関係を繰り広げるラブコメディである。
初回では、ヒロインを務める清原の艶っぽさに注目が集まったという。
「1話の終盤では、ハウスクリーニングで働く清原演じる主人公が、間宮祥太朗演じる一発屋ミュージシャンの部屋を掃除する展開が描かれました。その際、清原は背中を向け、しゃがみこんで作業していたことで、ピタピタのズボン越しから美ヒップラインが強調される状態となっていたのです。これには視聴者から、『なんて美しいヒップ!』『ツナギってボディラインが出て艶っぽい』『彼女の美ヒップ効果で全話視聴を決めた!』と、称賛の声が相次ぎました」(前出・テレビ誌記者)
近年、朝ドラ「おかえりモネ」や「透明なゆりかご」(いずれもNHK)などで主演を務め、演技力に定評がある清原。今回は、艶っぽさでも多くの視聴者の心を鷲掴みにしたようだ。