スポーツ

松坂大輔、あの名ゼリフ生んだイチローとの伝説対戦は全打席三振狙いだった!

「自信が確信に変わりました!」

 元プロ野球選手、松坂大輔氏のルーキーイヤーである1999年5月16日。後にメジャーリーグでも活躍したイチロー氏との西武ドームでの初対戦を4打数3三振1死球に抑えて勝利し、松坂氏がヒーローインタビューで口にした後に語り継がれる名ゼリフである。

 その松坂氏が、巨人で活躍した元プロ野球選手・江川卓氏のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉の1月21日付け投稿回〈【松坂大輔が嫌だった打者は○○】イチロー初対戦の裏話!仲が良い選手は誰?〉に出演。イチロー氏との初対戦に話が及ぶと、勝因をこう振り返った。

「イチローさんが試合前にボクの映像を観ていたかわからないですけど…」と前置きし、「イメージしていたものが、あったのかもしれないですね…。初対戦の打席で、そのイメージとかけ離れたボールが、もしかしたら来たのかもしれないですね…」と、慎重に言葉を選び、謙遜しながら明かした松坂氏だった。

 この回では他にも、全打席でイチロー氏の三振を狙いにいったこと、またヒーローインタビュー後に、イチロー氏から「自信が確信に…」は「早えよ!」とツッコまれたことなども松坂氏が苦笑を交えて吐露。

 さらに、苦手だったバッターは、日本プロ野球において、52本のシーズン最多二塁打を記録、オリックスと巨人で活躍した、谷佳知氏だったことも明かしており、「まったくタイミングが合わずに三振する時もあれば、決まったと思うボールをキレイに弾き返され、いい記憶よりも、打たれた記憶の方が強く残る」とも口にしている。貴重な話が拝聴できた。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
板野友美とヤクルト・高橋奎二「夏休み家族旅行」動画に怒りと失笑「この時期の休みは不名誉なこと」
2
ピタリ合致!広島ファンがオリックスに贈った「西川龍馬のトリセツ」が大当たり
3
大谷翔平に50本は打たせたくない!デーブ大久保が激白する「外国人心理」と落合流ホームラン
4
大谷翔平の試合を観戦「3600万円の超VIP席」にいた東山紀之社長の「芸能界復帰」プラン
5
誰も監督をやりたがらない!ベルギーリーグ「日本人だらけ軍団」がガッタガタでも存在できるワケ