22年最初のジャンボ宝くじ「バレンタインジャンボ宝くじ」&「バレンタインジャンボミニ」が、2月2日(水)から3月4日(金)まで全国発売される。
「ジャンボ」は1等2億円が10本(10ユニット)、前後賞5000万円を合わせて3億円。「ミニ」は1等2000万円が25本(5ユニット)に前後賞を合わせて3000万円。これらは昨年と変更はないが、両方を合わせた「100万円以上の当せん本数」は、昨年(579本)の2倍以上、計1235本と高額当せんの大チャンス。さらに「1万円以上の当せん本数」を見ても、昨年の51万8470本から計62万2225本にアップと、申し分のないスケールだ。
とはいえ、1等の当せん確率はジャンボが1000万分の1、ミニが200万分の1と超難関である。宝くじアドバイザーの長利正弘氏が解説する。
「昨年はミニで推奨した『17万台』が出現しました。このように十万台だけでも狙い撃ちできれば、当せん確率は10倍アップします。ジャンボなら100万分の1、ミニは20万分の1というわけです。仮に連番で10枚持っていれば、さらに確率が10倍上がります」
そこで編集部は「緑化宝くじ」として登場した85年(昭和60年)以降の1等と2等の高額当せん番号を徹底調査。今年の干支「寅年」では「16万台」と「17万台」が必ず出現していることを発見した。
「確かに86年、98年、10年と3回も続いていますね。特に10年は1等と2等が1本ずつにもかかわらず出現しています。まさに16万&17万台は、寅年のバレンタインジャンボで狙いたい数字です」
さらに寅年には「西暦との不思議な連動」があり、2月1日(火)発売の「週刊アサヒ芸能」2月10日号では、組番号を含めたバレンタインジャンボ&ミニの狙い目をズバリ詳報している。