芸能

広瀬すず、最新映画「DV性暴行場面」初公開(終)津田梅子役ドラマの座長ぶり

 一部メディアで「脱がせ屋」との異名をとる李相日監督。女優も脱ぐためには必然性が必要。そんなタッグが再び結成された広瀬すずの新作映画「流浪の月」では、ベッドシーン自体が、全体のストーリーのカギを握るだけに、早くも話題になっている「DV性暴行される」シーンは、すず史上最大の衝撃となるのは間違いないだろう。

 しかも今回はすずにとっての記念イヤー。本格的に芸能デビューしてから10年を迎えるすずは、例年とは一味違うやる気を漲らせ、積極的に様々な分野に登場する展開が予定されていた。出版関係者も鼻息が荒い。

「2月18日に写真集『レジャー・トレジャー』(講談社)の発売が決まり、企画段階からスタッフとしても参加。約3年かけて打ち合わせと撮影を重ね、装丁やデザイン案も出して、こだわりの写真集になっているそうです。全184ページで定価は3850円。19年末に発売されて、大ヒットした田中みな実の写真集『Sincerely yours…』(宝島社)のほぼ倍の値段ですが、買わせる自信があるのでしょう」

 今のところ先行して、黄色のワンピース姿のままプールに飛び込んだカットが公開され、大きく膨らんだ着衣巨バストが気になるところだが、水着の有無など中身はベールに包まれている。

「昨年8月上旬の『流浪の月』のクランクイン前から10月下旬のクランクアップまで、役柄を意識して好物の麺類を封印し、食事制限をしていた。特にアゴまわりはシャープになったと評判で、写真集でも成果が反映されているかもしれません」(芸能プロ関係者)

 すずボディは日進月歩で進化を遂げ、出演した「情熱大陸」では、専用のマシンを使ったピラティスシーンに目が釘づけになったほど。

「全身ピチピチのタイツ姿で登場すると、ボディラインが丸わかりのスレンダー体型に驚かされました。ピラティス中は両サイドの棒にぶら下がり、ブランコのような器具に足元を引っ掛けると、くの字とエビ反り運動を繰り返す。そのたびにキュッと持ち上がった美ヒップが強調され、ファン垂涎の至宝映像になりましたね」(芸能記者)

 写真集や映画の撮影に合わせて肉感ボディに仕上げる一方、美肌ケアにも着手して余念がない。

「10代後半の時に肌がカサカサで悩んでいて、メイクのノリも悪かった。それで3年前から腸活を始め、納豆などのネバネバ系の食材や酸味のあるフルーツで腸を動かし、毎日常温で水を2リットル飲み、睡眠は6時間以上。腸もみエステやサプリも取り入れ、モチモチ肌に改善されたとか。現場で仕事が終わると完全にメイクを落として、ほぼスッピンで過ごしているそうです」(前出・芸能プロ関係者)

 もはや隙なし、敵なしで、若手女優の中で貫禄すら感じさせるすずは、3月5日にスペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」(テレビ朝日系)で主演を飾る。撮影現場では座長としてスゴミを見せていた。

「女子英学塾(現在の津田塾大学)の創設者・津田梅子を演じ、英語がペラペラな役どころ。ただ、広瀬さんは英語が得意ではないので、撮影前や休憩時間は英語指導の先生に指導を仰ぎ、流暢に見える口の動かし方や自然な動作を学んでいました。また、共演者の池田エライザさん、佐久間由衣さんと鹿鳴館での舞踊会で華やかなドレスを着て踊るシーンがあるのですが、3人がどうやったらカメラ映えするのか、動き方だけではなく、髪形や衣装のボリュームまで、広瀬さんが中心になって試行錯誤しながら盛り上げていました」(ドラマ関係者)

 現在は人気漫画が原作で23年度公開予定の映画「水は海に向かって流れる」の撮影が進行中。OL役での主演が決まっている。

 李監督の撮影現場で再び鍛え上げられ、大人フェロモンも増したすずの快進撃は続いていく‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」