スポーツ

原監督、捕手の体制変更を財布の中身に例え拒絶!?元ヘッドコーチが動画放談

 巨人で活躍した元プロ野球選手の岡崎郁氏が、西武ライオンズ、巨人で活躍した元プロ野球選手・大久保博元氏のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉の2月24日付け投稿回〈第六話 側近・岡崎郁からみた「原辰徳さん」〉に出演。

 現在巨人の指揮を執る原辰徳監督とは原氏が巨人の第48代4番で、岡崎氏は第58代4番打者と、ともに4番を担った関係だ。現役時代にはともに戦い、また引退後は原監督を支えるべく、第2次政権下の2011年と12年の2年間、ヘッドコーチを務めたこともある。

 今回の動画では、そんな岡崎氏が、何でもご馳走してもらった、と原監督の“気前の良さ”について感心するように回顧した。

 一方で監督、ヘッドコーチの関係性としての話を振り返る場面では、こんな“秘話”が明かされた。岡崎氏は当時、巨人の打線が弱かったことから、捕手を3人から2人に減らし、1人打てる野手を加えることを提案。ところが原監督は「それはオレは無理だ…」と、なかなか踏み切れなかった。何日か押し問答した結果、踏み切れない理由を原監督がこう例えたそうだ。

「キャッチャー2人になったらな、財布の中に2万円しか入ってなくて、外出するような気持になるんだよ…」

 真剣に聞き入っていた大久保氏は、突然訪れたオチに、「本気で聞いてましたけどね、今…」と爆笑して顔を紅潮させた。

 視聴者からは、〈笑いました! 原さん、長嶋さんに近いところあるね。これがスターなんだな〉〈原監督の話は面白いですね 岡崎さんありがとうございます〉といった視聴者のコメントが寄せられたが、まだまだ岡崎氏は原監督を巡るオモシロエピソードを持っていそうな気配。今後も聞かせていただきたいところだ。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」