一見、パーフェクトに見える有名美女にも心に秘めた闇がある。そのデリケート部分を刺激すれば、烈火のように怒りまくり、収拾がつかないことなど日常茶飯事だという。そんな知られざる美女たちの「NGワード」を徹底調査。地雷を踏んだら“貴腐人の平手打ち”される恐怖エピソードを全てバラす。
今やタレントよりもボランティア活動に精を出している藤原紀香(42)。彼女の美に対するこだわりは尋常でなく、楽屋でも肌ケアのために加湿器が欠かせない。ところが、この「加湿器」を巡って一悶着あったことから、インタビューでもこの話題はNGだという。藤原を知るカメラマンが証言する。
「以前、あるイベントで楽屋から『何で用意してないのよ!』と金切り声で怒号が響いたんです。どうも楽屋に紀香さん専用の加湿器がないということで、マネジャーに怒っていたみたいでした。そこで急いで加湿器を用意するとまた激怒。今度は『(加湿器に)何で水が入ってないの!』と爆発。スタッフも皆、凍りついていましたね。その後、スタッフは紀香さんが出番でいなくなると『この話題はなかったことに』と口裏合わせをして封印。一切、本人の前でも口にしません」
三十路ながら相変わらず、お姫様キャラが似合うのが深田恭子(31)。来月公開の映画「偉大なる、しゅららぼん」(東映アスミック・エース)に主演するほか、4月には「サイレント・プア」(NHK)にも出演。現在、作品のプロモーションの最中だが、ここでもフカキョンサイドから“お達し”が出されたのだ。
「彼女のインタビューでは、体型について触れるのは、一切ダメ。彼女は若干ぽっちゃりしていますが、デブを連想させるような『ムッチリ』『太い』という単語はもとより、話題にすることもNGなんです」(プロダクション関係者)
さらには、人気女優となると、喫煙についてもタブー視されている。
「昔から彼女は喫煙しているんですけど、外部のスタッフにはわからないように吸っている。ただ、プライベートでは、隠す様子なんてまるでなく、行きつけの寿司屋で煙をくゆらせて、ご満悦な光景が目撃されています」(テレビ局スタッフ)
一方、ロリフェイスながら抜群のプロポーションを誇る上戸彩(28)は、“おっぱい”がコンプレックスなのか、バストを強調するような衣装や言葉は一切、禁句だ。スタイリストが上戸の“胸の内”を明かす。
「実は彼女、巨乳でFカップ。しかし『胸で売っていきたくないのでできるだけ隠して』とマネジャーからお達しがありましたね。なので、こちらで用意したブラジャーはCカップ用でしたね。ドレスの際は、胸の谷間を強調するのを控えめにして、シルエットがキレイに見えるものをチョイスしています。当然、バストに対する言及もNGです」
他にもプライベートについては、地雷がたくさんある。
「まず、夫である元EXILEのHIROの話題はダメですね。将来的な妊娠についても、完全にバツです。プロデューサーから『ナイーブな問題だから』としか教えてもらえず、理由はわかりませんが‥‥」(制作会社関係者)