アンジャッシュ・渡部健が、約1年8カ月ぶりにテレビ復帰したのは、去る2月15日放送のバラエティ番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)でのことだった。
しかし、渡部がMCを務めていた情報バラエティ番組「王様のブランチ」(TBS系)への復帰はないことを、3月2日にTBSが発表。暗雲垂れ込める先行きだが、それにしても、夫婦間の問題だけにお節介ながら、妻の佐々木希が夫を見限らないワケとはナゼなのだろうか…?
そんな疑問に関連して、恋愛アドバイザー・津崎まみ氏が、チャンネル登録者数26.8万人(3月15日現在)の自身のYouTubeチャンネル〈津崎まみ〉を、3月6日に更新。数多くの男女の相談を受けてきた立場として、一般的に離婚しても不思議でない夫婦がそうしない理由を紹介した。
その1つに、「宿題をしなさい!」と注意されすぎて勉強しなくなる子供のように、「離婚しろ!」と言われすぎたのではないか…プライドの高い人ほど“逆を行く”傾向があることを指摘。
また、多くの異性と関係を持てる渡部のようなタイプには「アメとムチ」の使い方が絶妙な人が多いようだとし、一緒にいる時は相手を「一番」ではなく「キミでなければダメ。特別な存在」だとアピールするといった異性を依存させるテクニックを持っているそうだ。さらに、問題を起こしたパートナーを理解してあげられないのは、むしろ自分自身に問題があるのではないか…といったマインドコントロール状態に置かれている可能性も指摘し、このタイプは非常に優しい心根の人なのだとか…。
津崎氏の話がそのまま、渡部・佐々木夫婦にあてはまるかは別として、話を渡部に戻すと、一度下がった好感度を回復させるのは並大抵の努力では済まないだろう。世間は、妻ほど理解をもって寛容に見てはくれないことをあらためて渡部は肝に銘じるべきかとも考えさせられた。
(ユーチューブライター・所ひで)