芸能

のりピー「ドタキャン騒動」後もかけめぐった「セクハラ説」

 酒井法子の「舞台ドタキャン騒動」といえば、昨年12月に浮上したトラブル。今井雅之が脚本、演出を手掛ける今年3月上演の舞台「手をつないでかえろうよ」で、メインキャストの酒井が突然、降板を申し入れてきた、と今井が主張した一件である。それが今、「真相」をめぐって思わぬ波紋が生じているという。

 今井は当時、ブログでこう怒りをブチまけ、酒井の事務所を猛烈批判した。

〈明確な理由はいただけず、社長いわく『出演承諾はしていない』との一点張り〉

〈舞台より営業を取ったと言われても何も言えないでしょう。事務所的にはやはり目の前のお金なんですかね〉

 ところが今年1月になって、今井は急に腰が引けたコメントを発表。

「酒井さんは一切悪くないし、関係ない。僕が酒井さんの所属事務所の社長とモメたこと。本人からはぜひ挑戦してみたいと言っていただいたので、事務所の社長さんと話して快諾していただいたと思っていたんですけれど、最終的には向こうが『契約書を書いてないよ』とおっしゃったので、僕が引きました。僕が180%悪い」

 何があったのか、「180%悪い」などと全面謝罪に転換である。

 この豹変ぶりに、芸能界では「コトの真相」について、とある噂が駆け巡った。ワイドショーデスクが言う。

「どうやら酒を飲みながら出演依頼をしていたようで、のりピーは酔ってOKの返事を出した。それを今井が鵜呑みにしたところ、のりピーの事務所が『正式にオファーを受けていない』と反論。実はこの際、酔った今井がのりピーにセクハラまがいの言動で“迫った”ことが事務所の知るところとなり、事務所は激怒。今井が平謝りする事態となったのだ、と‥‥」

 酒の勢いでエロオヤジになり、つい口説きモードに入った、というのである。さらに、

「酒井の“後ろ盾”となっているとされる大手芸能プロの圧力が(今井に)あったから、との指摘もあります」(芸能プロスタッフ)

 確かにそう考えると、一連の状況が腑に落ちる気がする。さもありなんという話だが、それとも噂はあくまで噂なのか──。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論