芸能

テレビのオファーが激減した「傷モノ」土屋アンナの多難な前途

 今年8月、舞台「誓い~奇跡のシンガー~」の出演ドタキャン騒動から裁判沙汰にまで発展した土屋アンナ(29)。ここにきて、裁判の余波が理由で、徐々に暗雲が立ち込めているという。

 舞台の監督を務めていた甲斐智陽氏側が、土屋と所属事務所に対して、損害賠償3026万円を求める民事訴訟を起こしたのは9月のこと。10月7日には、第1回口頭弁論が開かれたものの、状況は土屋が不利だという。某大手広告代理店のキャスティング担当者が土屋の仕事量について苦言を呈す。

「CMオファーする際に、『かっこいい女性・ママ』のキャスティング候補の時は必ずアンナさんの名前は挙がっていましたね。でも最近は、『ドタキャン』、『裁判』のイメージが付いてしまっていて、スポンサーにお勧めしにくくなってしまいました。スポンサー側も傷モノ芸能人をわざわざ起用しないですよ。2クール先のお仕事は激減すると思いますね。裁判で勝てば悪いイメージの払拭は可能かと思いますが‥‥」

 アーティスト志向だった土屋もここにきて仕事を選ぶような状況ではないという。

 芸能プロ関係者は土屋の評判についてこう語った。

「8月に『いきなり!黄金伝説。』の無人島生活でバラエティ出演。以前なら絶対に引き受けない仕事を選んだのは、やはりアーティスト活動がうまくいかなくて、テレビにシフトせざるをえなくなったから。しかし、裁判でテレビのオファーも皆無。このままCMの契約まで更新されないとジリ貧状態になりかねない」

 人の噂は75日と言うが、果たして‥‥。

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