スポーツ

「お嬢様ボートレーサー」最新報告「富樫麗加でございます!」/前節優勝の藤原菜希さんが芦屋で激走!

 3月下旬、東京支部の先輩で仲よしの藤原菜希さん(B1級)が「スカパー・ブロードキャスティング杯」(3月24日~27日/@ボートレース戸田)で、19年4月の平和島以来となる通算3回目の優勝を飾りました。菜希さ~ん、3年ぶりの優勝、おめでとうございます!

 男女混合戦で4日間の短期決戦の中〈361─11[1]〉の好成績。優勝戦は4コースから巧みに差して3連単は1万6460円の万舟券でした。

 その菜希さんが今週、ボートレース芦屋(福岡県遠賀郡)で開催される「ヴィーナスシリーズ第1戦 西スポ杯争奪芦屋カップ」(4月8日【金】~13日【水】)に出場します。

 このシリーズには私の同期で福岡支部の小池礼乃(B1級)、野田部宏子(B2級)、中川りな(A1級)も出場しますが、東京支部から唯一の参戦となる菜希さんに注目です。

 菜希さんはスタートもターンのスピードも速いので、前節のような走りを見せてくれると思います。

 菜希さんといえば、鮮やかなシルバーの髪の毛がトレードマーク。髪の毛が傷みっぱなしの私はなかなかブリーチ(髪の毛の色を抜くこと)ができませんでしたが、先日、美容院に行き、5時間以上かけて2年ぶりにハイトーンに戻しました。

 それともうひとつ、前から気になっていた「眉アートメイク」にチャレンジすることにしました。

 このメイクは皮膚の極浅い部分(0.02~0.03ミリメートル)にインクを注入して着色するもので、水や汗、手でこすっても落ちません。そのためメイク直しの必要がありませんし、時間が経過すると薄まるので、入れ墨のように永久的に残ることもありません。

 朝起きた時やお風呂上がりなど、スッピンのままメイク後の眉を保てるので、数年前から人気なんです。

 施術後しばらくは水に濡らさないほうがいいので、髪の毛を洗えるのは3日に1回程度。なので頭皮のニオイが気になるところですが、今はフライング休み中なので、誰にも迷惑はかけずに済むかと(笑)。

 実は私のお母さんはすでに体験済み。昔から化粧をしていない日を見たことがないほど美意識も高くて、唇に色を入れる「唇アートメイク」もしているぐらい。私もどんなラインにするか思案しながら、今から出来上がりが楽しみです。

【富樫麗加選手・今後の出場予定】

5/11~5/16「江戸川ヴィーナスシリーズ・Yes!高須クリニック杯」(江戸川・一般)

富樫麗加(とがし・れいか):1989年11月8日生まれ。東京支部所属。112期。A2級。13年のデビュー後、白百合女子大卒のお嬢様レーサーとして一躍人気者に。17年5月、ボートレース下関で行われた「トランスワードトロフィー2017男女W優勝戦」で初優勝。21年3月、ボートレーサーの今泉友吾選手と結婚。

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