4月19日発売の「週刊女性」が、数々の有名人を撮影してきたカメラマン・藤里一郎氏の性的な行為の強要疑惑を報じた。藤里氏は、女性モデルを密室に呼び出し、関係を迫っていた可能性があるという。
「同誌では今回、過去に藤里氏から性的被害に遭ったというグラドルのインタビューを掲載。彼女によると藤里氏は『写真展の撮影をする』と言って密室に呼び出した後、『素の部分が撮りたい』という理由で酒を飲ませるのだとか。そしてベロベロになった彼女が撮影のために服を脱いだ途端、カメラを投げ捨てて抱きついてきたほか、バストを舐めてきたのだと…」(芸能記者)
そんな藤里氏は過去、カメラ雑誌で一緒に連載企画を担当していた有村架純の写真展を開催したこともある。今回の報道後、有村ファンの間では、当時の彼のコメントが生々しいと、注目を集めている。
「藤里氏は13年、撮影者と被写体との『キョリ』を表現した、という有村の写真展を開催しました。その際、彼は有村について『私を惹きつけてやまない』『彼女の虜になるのに、時間は要らなかった』と絶賛し、どっぷりとハマッたことを告白。さらに『彼女と私のキョリ。ほんの少しドキドキしてもらえたら幸せです』とコメントしているんです。これには有村ファンの間で『まさか架純ちゃんには手を出してないよね?』『もう関わってほしくない』と反発する声が上がっています」(前出・芸能記者)
今回、「週刊女性」の直撃取材に対し、藤里氏は「欲情して撮らないと、作品として何も伝わらないと思うんですよ。そういうふうに自分をもっていく部分はあります。だけど、実際に行為に及ぶことはありません」と反論している。果たして有村も欲情することがあったのだろうか。