紳助親分の引退から2カ月が経過した。現在も「逃亡」を続ける親分の行方は依然としてつかめない。しかし、その逃避行には、常に付き従う女の姿があった。それが、親分の「本物の姐さん」、つまり本命の愛人ではないかというのだ。いったい、その女性の正体とは‥‥?
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本誌が沖縄県の恩納村で紳助の潜伏先マンションの最後の明かりを見たのは、9月20日のことだった。
その後、一部報道では、紳助は同じ沖縄県内の東村のペンションに身を寄せ、10月初旬まで滞在。紳助の周囲には、常に十数人の男女が行動を共にしていたのは恩納村での生活とそう変わらない。
地元の飲食店経営者や紳助が所属していたよしもとクリエイティブ・エージェンシーの社員が身の回りの世話をしていたのだが、その取り巻き連中の中には数人の女性も含まれていた。そして、カメラにその姿を撮られまいとして、外出する時も顔を道路側に向けずに歩く1人の美女こそが、紳助の本命の愛人ではないかというのだ。
民放局関係者が言う。
「彼女はHという名前で、かつてタレントとして活躍していました。紳助にホレ込んでいて、そのまま逃亡に同行していると言われているのです」
Hは現在34歳。大手芸能事務所に所属し、高校在学中の90年代半ばにデビューしている。長身と陸上競技で鍛えた脚線美を武器にモデルや女優など幅広く活躍した。90年代後半には深夜ドラマに出演し、パンティまる出しの艶技を披露。世の男性たちを魅了した。
何よりHは、元ワンギャルとして広く認知された存在なのだ。97~02年にTBS系で放送された深夜番組「ワンダフル」。そこで、レポートをする女性タレントたちで結成されたグループがワンギャルだ。釈由美子(34)や国分佐智子(34)を輩出し、Hもここで知名度を高めた。
そんなHが紳助と接点も持ったのはいつなのか。前出・民放局関係者が話す。
「デビュー直後から、Hは関西ローカル番組のアシスタントを務めていました。その番組の司会が紳助だったのです。当時、Hはプロ野球選手とつきあっていたようで、そのことをたびたび番組の中で紳助にイジられていました。隔週火曜日の『ワンダフル』に、Hは出演せずに、紳助の番組収録に参加していました。全国放送よりもローカル番組を優先させたほど、Hは紳助にベタボレだった」
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