元卓球五輪メダリストの福原愛が「母の日」に我が子への思いを投稿したが、これが物議を醸す事態に発展している。
福原は5月8日、自身の「微博」(ウェイボ=中国版ツイッター)アカウントを更新。「全てのお母さんに祝福を」と切り出すと「子供がお腹の中にいた10カ月」を回顧。
「辛すぎるもの、甘すぎるものにも注意しなくちゃいけなくて、私はつわりが激しくて、どこへ行くのにもビニール袋を持っていました。一度ビニールを所持しておらず、空港で全身ゲロまみれになったこともありました」などと妊娠時の辛さを中国語で綴った。
ネットウォッチャーが言う。
「さらに『子供が病気になれば、私が代わってあげたい。おいしいものは全部譲ってあげたくて、美しい景色や体験をなるべく見せてあげたい、それが母親なんだと思います』などと、元夫の卓球選手・江宏傑との間にもうけた子供への思いを語りました。ところがこれに、冷めきった声が飛び交ったんです」
なにしろネット上では「だったらなんで親権を取らなかったのか。今さら何言ってんのかな」「不貞を疑われるようなことして離婚にもっていったのは自分だろう。子どもたちも呆れてると思うよ」などと散々な言われようなのだ。
スポーツ紙デスクが解説する。
「福原は昨年3月、当時妻帯者だった5歳年下の男性との不貞疑惑が報じられ、同7月に離婚を発表。2人の子供の親権は江宏傑が持つことになりました。当時は江宏傑によるモラハラ疑惑なども浮上しリーク合戦に発展しましたが、結果的に日本国内では、今も子供から手を離した福原の分が悪いようですね」
逆風はまだ強そうだ。
(ケン高田)