広瀬すずが5月8日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。恋人役を演じるにあたっての役作りについて語り、ファンを悶絶させた。
出演していた滝沢カレンが「キスシーンとか、人を好きになる役とかあるじゃないですか。どうやってそういう気持ちに持っていくんですか」と質問。すると広瀬は「私、相手役の方が決まったら、その日からその人のこと結構考えてます」。さらには「今回、『流浪の月』という映画では横浜流星さんの婚約者の役だったんですけど、2人で写真を撮ってお互い待ち受けにしたりしてました」と明かしたのだ。
MCの東野幸治から「そうやって普段から恋人役やって気持ちを持っていく?」と聞かれると「プライベート、仕事関係なく顔を見るだけで(相手役の)影響はたぶんある」と回答。
続けて「現場に来た時に口に出さないけど『彼来た』っていう気持ちになってるんだ?」と尋ねられて「なったりします。『おはよう』ってなります」と話していた。芸能ライターが言う。
「4月に行われた『流浪の月』の完成披露試写会では、横浜と広瀬の距離感を縮めるために、李相日監督の提案で、リハ室で30分ぐらい2人だけになり、横浜が広瀬に膝枕をしてもらったことを2人が語っていました。同作では濃密なベッドシーンもあることから、今回のエピソードにネット上では『これ、マジで付き合っちゃうじゃん』『そのままの流れでプライベートで肉体関係があってもおかしくないだろ』などと、横浜を羨む声が続出していましたね」
共演をきっかけに交際に発展する俳優カップルは珍しくないが、それも無理はないと思わされる話だ。
(鈴木十朗)