人気美女アナの結婚報道が相次いでいる。これに触発された面々も虎視眈々と蠢いていた。次にゴールインするのは果たして──。ダービー実況さながらに、行く末を占ってみよう。
4月29日、日本テレビ・滝菜月アナ(28)はアシスタントを務める「ヒルナンデス!」で「以前からお付き合いしていた方と結婚することになりました」と自ら生報告。5月2日にはNHK「ニュース7」のキャスター・林田理沙アナ(32)も結婚していたことが報じられた。3月に入籍したTBSの山本里菜アナ(27)から、まさに立て続けのラッシュである。
女子アナ評論家の京極しげる氏が指摘する。
「コロナ禍で先が見えない不安定な時代となり、女子アナの人生設計にも大きな変化が生じているようです。3人ともまだまだアナウンサーとして伸びしろがある時期なのに、『男性視聴者からの人気』よりも『生活力のある身近なオトコ』を優先するようになりました」
女子アナの間で「3高オトコ争奪戦」が急加速しているのだ。
熾烈を極める「美女アナ婚活ダービー」の中でも、日本テレビ・郡司恭子アナからは好気配が漂ってくる。
5月2日放送の「しゃべくり007」でモノマネ芸人・JPが「6年間憧れ続けている女性」としてスタジオに登場した彼女。
「こんなかわいい人、世の中にいないでしょ」と迫るJPに対し、郡司アナは謙遜しつつもまんざらでもない表情で接する。ブレイク真っただ中の芸人の心を捉えて離さないのだが、どうやら彼女に“騎乗”するのは彼ではないようだ。
「郡司アナは過去に『石川遼が好き』と周囲に語っていたように、爽やかなスポーツマンがタイプなんです。実際、局の先輩・佐藤義朗アナと交際し、5年前からはバリバリのスポーツマンの彼氏と交際している。彼女は真面目かつ一途な性格で、いつゴールインしてもおかしくない状況のようですよ」(日テレ関係者)
芸能評論家の平田昇二氏は郡司アナを本命視する。
「日テレは数年前より民放キー局の中でも収入が安泰ではないと言われ、桝太一アナに加え、元カレの佐藤アナまで相次いで退社したことも、将来の不安に拍車をかけている。まさに結婚適齢期の郡司アナが、馬群を抜けて飛び出すのではないでしょうか」
残念ながらJPにチャンスはなさそう。
同局では、石川みなみアナも電撃結婚の可能性が有力視されている。
彼女はなんと、郡司アナと交際していた佐藤アナとの熱愛が発覚していたが、
「佐藤アナが日テレを辞めて家業のスポーツメーカーを継ぐというタイミングもバッチリです。そんな彼を支えるため、結婚に踏み切るかもしれません」(日テレ関係者)