韓国ドラマ「梨泰院クラス」をリメイクした竹内涼真主演ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)に、元欅坂46・平手友梨奈が出演することが5月10日、わかった。平手の起用には、原作者側の意向があったという。
「平手は竹内演じる主人公に恋心を抱きながら、彼の営む飲食店を大きく成長させていくマネージャーの葵役を演じます。発表によると、18年に平手が主演を務めた映画『響 -HIBIKI-』を見た原作者が『彼女は原作の葵にピッタリです』と推薦し、今回の起用に繋がったそうです」(テレビ誌記者)
そんな熱烈オファーに平手は「まさか原作者さんから直々にお言葉をいただけるとは思ってもいなかったので、正直驚きました」と喜びを語り、「皆さんに『次はどうなるんだろう』というワクワク感を持っていただけるような作品を届けられたらいいなと思っています」と、意気込みを見せている。
その一方、一部の平手ファンの間では、ドラマに登場する可能性がある「竹内との濃密シーン」が気になって仕方ないようだ。
前出のテレビ誌記者によれば、
「原作ドラマの終盤には、平手が演じることになるヒロインと、主人公の男による熱いキスシーンが登場するんです。そのキスは、互いの唇を激しく動かしながらの、約40秒にも及ぶ濃密な場面となっているため、一部ファンから『あのキスシーンをやったら死者が出るぞ!』『我らが平手友梨奈ちゃんの唇を奪うとか、見るの辛すぎる…』『ドラマ出演は嬉しいけど、竹内とのキスを乗り越えられる自信がない』と、この段階ですでに悲鳴が殺到しているんです」
日本版でもキスシーンがあるかどうかは現在のところ明らかになっていないが、アイドル時代からの平手ファンは複雑な心境のようだ。