12月31日の「第64回NHK紅白歌合戦」で、AKB48卒業を発表した大島優子(25)。卒業の理由を自身のブログでこう語っている。
「いつの日か、女優・大島優子として 審査員席に 呼ばれるように…」
このブログからもわかるように、女優業に専念するためというのが理由らしいが、真相は違うところにるのでは、と語るのは音楽関係者だ。
「今年の6月に行われたAKB選抜総選挙で指原莉乃に負けて2位になってしまった事が、大きく尾を引いていたようです。にもかかわらず大島は、チームKのキャプテンとして盛り上げていました。そんな中、多少精神のバランスを崩す事もあったようです」
この証言を裏付けるかのようなこんな目撃談も。
「12月5日の劇場公演を体調不良のため休演しました。ファンからは、“目の下のクマがすごい”という声もありましたが、確かにこの頃の彼女は肌がとても荒れていて、とてもアップに耐えられるものではなかった。いつもの元気もなく、劇場関係者の間では“うつ病か!?”という心配の声も」(ヘアメイク)
1位になれなかった焦燥感が、精神的プレッシャーと重なったのだろうか。しかし、卒業の理由はもう一つあった。それは、AKB48の“恋愛禁止令”にあるというのだ。
「2010年には、ウエンツ瑛士(28)との恋愛が浮上しました。この時は“ただの友達”という事で収まった。恋愛自由人の大島だからこそ、今回卒業に踏み切ったのではと言われています」(芸能記者)
女優になるには、男の酸いも甘いも経験することが大事。恋愛経験を積んで、色気をプンプン発散させるようなフェロモン女優への成長も期待できるだろう。