だが、そんな矢先、今年4月に突如、広瀬はイベント途中に退席するアクシデントに見舞われた。そればかりかその後、今秋に出演する予定だった舞台の降板を発表。ナイスボディも見納めかと思われたほどだった。芸能記者が続ける。
「実は、彼女の運動神経のよさにいち早く目をつけていたのが、俳優の古田新太率いる『劇団☆新感線』でした。本来なら、今年の9月から11月にかけて、『薔薇とサムライ2─海賊女王の帰還─』に出演するはずでしたが、体調不良で降板を決意。だが、誰よりも悔やんだのは広瀬本人でしょう。何しろこの劇団は、役者が派手なアクションや殺陣に挑戦することで人気を博してきただけに、芸能関係者の間では、アクション志向の女優さんがステップアップを目指して出演を熱望する舞台なんです。その分事前に、体力的にも十分耐えられるように備えないといけない。広瀬にも一時、激やせ説も出ていただけに、全力疾走動画で、健康ぶりをアピールしようとしたのかも」
休養が発表されてからも依然として広瀬の人気はうなぎ登り。一方の土屋がウカウカできないのも無理はない。ドラマ関係者が火花散る2人について語る。
「実は土屋と広瀬がそっくりだという評判は彼女たちが10代の頃から言われてきた。ただ当時は、広瀬は『すずの姉』という扱いでドラマや映画でも端役が多く、並び立つ存在ではなかった。しかし広瀬は、今や映画やドラマに引っ張りだこで、かつて共演した松岡茉優(27)もライバル視しているのは有名な話です。今年の春に、フジテレビの番宣絡みで2人が共演したんですが、以前のような仲のいい友人の雰囲気は皆無で、終始ピリピリした様子だった」
今や主役クラスに成長した同世代女優の乳揺れバトル。どうやらこれからが本番のようだ。