お笑いコンビ「笑い飯」の西田幸治が、6月19日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演。ファンからのプレゼントで困惑した体験を明かしている。
番組中、ファンからもらって驚いた贈り物が話題に。プロフィギュアスケーターの村上佳菜子は、自分がかき氷好きであることを知るファンから、アイスショーのときにかき氷の形をしたスタンド花をもらい嬉しかったと回想。落語家の瀧川鯉斗は、座布団をもらい過ぎて置き場所に困っていると明かした。
続けて西田は、「(ファンから)営業先で紙袋もらったんですけど」と話を始め、開けると中には女性用の下着とともにファンレターが入っていたという。
それにMCの上沼恵美子が「汚れてるやつ?」と尋ねると、西田は「それがどっちかによるじゃないですか。汚れてたらあまり触りたくない。一応読んで、使用済みかどうかもひっくり返したりいろいろ…」と状態を確認したといい、結局は持って帰るわけにもいかず捨てるためにハサミで刻んでいると、当然ながら周囲に妙な目で見られたという。
「有名タレントには、男女問わずファンから婚姻届や下腹部を写した写真、盗聴器が付けられた物品など、怖いプレゼントが贈られてきた話はよくあります。シャレにならないものでは1994年、日本テレビに送られてきた宛名が安達祐実の小包が爆発し、関係者がケガをする事件もありましたね」(芸能ライター)
カズレーザーなどは以前、ファンからのプレゼントについて「善意の押しつけ。迷惑以外の何ものでもない」とバッサリ。「アマゾンギフトカードとかが欲しい。あれこそ最高の善意」とも話していたが、どの芸能人もこれが本音なのかもしれない。
(鈴木十朗)