7月9日、バラエティー番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系)で「恐怖の都市伝説」を元にしたドッキリ企画が行われた。ターゲットとなったのは、女性向けファッション誌の人気モデルたちである。テレビ誌記者によれば、
「番組では、殺人犯がニセの警察官となって現場に戻ってくるという有名な都市伝説を、2大人気雑誌『Popteen』『egg』それぞれの専属モデルに、ドッキリとして仕掛けました。まず冒頭、モデルたちをYouTube撮影という名目でマンションに呼び出し、犯人役の男とすれ違うよう誘導。そして殺人事件のニュースをギャルたちに見せた後、犯人扮するニセ警察官が部屋を訪れたことで、パニック状態となる様子が映し出されました」
そんな都市伝説ドッキリは最終的に、ニセの警察官が部屋の壁を突き破るという衝撃的な展開となった。するとギャルモデルたちはあまりの驚きに、あられもない姿になってしまったのである。テレビ誌記者が続ける。
「暑い時期の撮影ということで、バストや美脚を露わにした衣装で出演していました。そんな中で最後、警察官が壁から登場すると、モデルたちはその場に倒れ込んで大パニックに。さらに、丈の短いショートズボンを履いていたモデルは驚きのあまり尻もちをつき、カメラの前でM字大開脚の状態となってしまったのです」
この時、ヒップの大部分だけでなく、かなりキワドイ部分まで見えていたため、視聴者から「全部がおっぴろげ!」「具が見えてる」「何か黒いモノがハミ出ていたような…」などという声が相次いだ。
視聴者も興奮のあまり、半ばパニック状態だったようだ。
「水曜日のダウンタウン」(TBS系)などの人気バラエティーと比べると、話題になることが少ない「ドッキリGP」。だが今回はギャルモデルたちのおかげで、視聴者に大きな印象を残したようだ。