ミスタータイガース・掛布雅之氏が自身のYouTubeチャンネル〈掛布雅之の撞球【公式】〉で阪神・大山悠輔を絶賛していたのは、7月29日のこと。
7月29日の対ヤクルト戦において「6‐0」で完勝した阪神だったが、大山は巨人の岡本和真に並ぶリーグ2位の21号ソロを放つなど2打点と貢献し、阪神は「貯金1」の2位に浮上した。
この大山について掛布氏は、頭の軸がブレずに回転するようになったのが打撃好調の理由と解説。続けて、
「もう多分、大山はそんなどん底になるような、調子が落ちるようなことはないと思うね」
さらに守備ついても、こんな高評価をする。
「サードよりもファーストの方が上手い。あのハンドリング最高!(中略)サードよりもファーストの方が落ち着いて守ってるんだよね。その守りのリズムが、大山のバッティングに繋がっているのかな」
だが一方でこんな不吉な予言も…。
「新外国人が入って来ましたよね。その新外国人はファーストしか守れないと言ってるけども、これでね、大山のファーストを動かすような野球やったら、阪神のAクラスはないよ」
もっとも、前述の対ヤクルト戦では大山はレフトでスタートしていた。そして6月20日に契約したばかりの新外国人、アデルリン・ロドリゲスはファーストを守っていたのだが…。
(所ひで/ユーチューブライター)