大混戦となった色香部門。それぞれボディの「美パーツ」で注目を集めたアナが上位に入った。
堂々の1位に輝いたのが田中みな実(35)。19年に刊行したファースト写真集の大ヒットを踏まえれば、それもうなずけよう。
「フリー転身後、突如として『美容キャラ』に転換したと思われがちな田中ですが、実はTBS時代からボディメイクには人一倍余念がなかった。当時から『鍛えないとお尻がたるむ』と言って、美尻トレーニングのジムに通っていました。現在のセクシー路線も局アナ時代からあたためていたのではないでしょうか」(TBS関係者)
2位はフジテレビ系「ニュースJAPAN」キャスター時代には定番のアングルから「斜め45度の女神」と称された滝川クリステル(44)。フェロモンムンムンのカメラ目線は令和となっても視聴者の脳裏に焼き付いていた。
「フジで夜の顔だった時代の滝川は衣装も毎晩チェックするのが楽しみだった」(60歳・東京都)
「ニュース番組らしからぬチャイナドレス風の上着やピチピチシャツでバストがはち切れそうになった『当たりの日』がたまにある。物憂げなカメラ目線に加え、立てば美脚に目が釘付けにされました。個人的には平成最高のセクシーアナです」(47歳・静岡県)
3位の内田恭子(46)は想定を覆す大躍進。スレンダーなタイプの彼女が並みいる超絶ボディの美女アナに勝った理由はどこにあるのか。
「独立3年目の09年に起用された『カップヌードルライト』CMのインパクトがあまりに大きかったのでは。ウォーキングマシンで歩きながら『私もライトになります!』と着ている服を一気に全脱ぎ。真っ裸で大事な部分を商品で隠すという刺激的な映像は、今でも忘れられません」(京極氏)
元テレビ東京・鷲見玲奈(32)のベスト10入りは当然といったところか。
「『ウイニング競馬』で披露したGカップバストを揺らしながら木馬に乗る映像は永久保存版。『カラオケボックス不倫』が報じられたり、元カレから出会い系サイト使用を暴露されたりとプライベートに関する情報にもムラムラさせられました」(48歳・長野県)
元フジテレビ・近藤サト(54)も意外な伸び。現在はグレイヘアがトレードマークの彼女だが、かつてはバブルの空気を感じさせるフェロモン美女アナだったのだ。近藤といえば90年代後半に雑誌に載ったフジの後輩・藤村さおり(48)との「Wパンチラ写真」。
「知的で清楚な美女アナが横並びで純白のパンツを撮られたのを、背徳感に駆られながら穴があくほど見返した」(60歳・東京都)
推定Fカップの美巨乳に加え、度重なるセクシー発言で票を伸ばしたとみられるのが元テレビ東京・大橋未歩(43)。
「テレ東退社後の大橋はネットニュースに取り上げられそうなエロ発言で爪痕を残そうとしていたフシがある。『ヒモがついている下着』のエロさを熱弁したり、『胸は出したくないけど、お尻は出したい』と露出願望を語るなど、言いたい放題。今回のベスト10入りは努力の賜物ですね」(テレビ関係者)
雨宮塔子(51)も順当に勝ち上がりランクイン。
「TBS入社当時からスタイルのよさが際立っていた。彼女の新人時代に番組で測ったところ『9頭身』であることが判明。50代となった現在もインスタグラムで美脚の健在さを垣間見ることができます」(TBS関係者)
水卜麻美アナ(35)の健闘は毎年「24時間テレビ」で披露するピチピチTシャツの賜物か。
やはり世間は元日本テレビ・柴田倫世(47)の「ロケットおっぱい」を忘れていなかった。
「2000年に巨人がリーグ優勝した際、柴田がビールかけの会場でインタビューをしていた光景が忘れられない。ビールを浴びせられ、上着がグショグショになってロケット乳の形状がクッキリ!」(49歳・埼玉県)
中村江里子(53)のランクインも驚きはない。
「90年代半ば、バラエティー番組に出る際の中村は高頻度で超ミニスカを穿いていた。パンチラしないために常に股間に手を当てていましたね」(テレビ関係者)
平成の記憶が蘇る色香部門であった。