7月29日夜、女優の橋本環奈(23)が自らのインスタグラム内でライブ配信。自宅からのひとりパフォーマンスという大サービスぶりからは、噂の「オヤジ殺し」ぶりが存分に伝わってきた。
テレビ誌記者が振り返る。
「事前にツイッターで、『帰って一旦お風呂入りたいかも』と、入浴直後からの配信スタートを暗示する大サービスぶりで、まだ乾ききらない髪を整えながらの登場でした。スッピンかつTシャツにショートパンツのラフな格好といい、自宅のビールサーバーからタンブラーにビールを注ぎ、カメラに向けての乾杯と、いきなり悩殺されましたね」
その後も、ツマミを口にしながら、ほろ酔い気分で50分ほど配信が続く。
「彼女がカメラ目線で話すだけでも『サシ飲み気分』を味わえ、背後のソファーに移動して愛犬と戯れれば、湯上がりのムッチリとしたナマ脚を見せつける大盤振る舞い。ネット上では『いっぺんに好きになった』『有料でもいいから毎週やってほしい』なんて声が上がっていました」(前出・テレビ誌記者)
今回の大サービス配信の裏には、橋本がヒロインを務める映画「バイオレンスアクション」(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)が見え隠れしているそうで、
「8月19日の公開が間近に迫っているし、ゆるふわの専門学校生で凄腕の殺し屋という役どころのアクション作品だけに親父ファンをかき集めるべく、自らのSNSを活用したプロモーションを自発的に行ったのではないでしょうか」(映画関係者)
橋本の「オヤジ殺し」ぶりは、映画界でもつとに知られている。
「キャバクラ嬢も真っ青な親父キラーぶりは、よく目撃されていますよ。とにかく年上の業界人の懐に入るのが抜群にうまい。撮影現場で疲れ気味の共演者やスタッフがいれば駆け寄って肩を揉むだけでなく、肘でグリグリも(笑)。映画『新解釈・三國志』(東宝)で共演した大泉洋(49)も『環奈ちゃんの周りにいる人は、みんな環奈ちゃんのこと好きになっている』と同作の番宣で証言していたし、橋本が初めて一人暮らしをした時も、自宅の家電は全て俳優陣のプレゼント。冷蔵庫はムロツヨシ(46)で洗濯機が小栗旬(39)、中堅俳優の電子レンジなど『貢がせ伝説』は有名です」(前出・映画関係者)
7月下旬の夕刻には、橋本が映画「リング」シリーズで知られる大御所の中田秀夫監督(61)にタメ口をきくシーンも目撃されていた。
「報道カメラマン役の橋本が乱闘中の半グレ集団に体当たり取材するシーンで、『おめえ、誰だよ!』『撮ってんじゃねえよ』と半グレ役がヒートアップ。中田監督が慌てて乱闘の輪に止めに入るも、橋本は中田監督に向かって『止めなくてもよかったじゃん』と腹を抱えて爆笑していましたよ」(制作会社関係者)
小悪魔の素質は十分あるようだ。