フジテレビのと渡邊渚アナと佐久間みなみアナの不仲疑惑を、8月19日の「NEWSポストセブン」が報じている。
2人は入社3年目の同期で、ともにインスタグラムのフォロワー数が10万人を超える人気アナ。記事に登場する局関係者によれば、プライベートで2人が揃っているところを見たことはなく、社員で食事に行く際に2人を誘っても、どちらかしか来ないとのことだった。放送担当記者が言う。
「2人は大学時代に同じ芸能プロダクションに所属し、芸能活動をしていたこともあります。なので、それなりに関係性は長いはず。佐久間アナは今年4月からスポーツ番組『S-PARK』のMCに宮司愛海アナの後任として抜擢され、スポーツキャスターとしての道を歩み始めています。一方の渡邊アナは『めざましテレビ』や『ワイドナショー』など人気番組を担当し、バラエティー番組での活躍が顕著。路線も違いますから、ライバル心を燃やす必要もないとは思いますが、真面目でしっかり者の佐久間アナと、ほんわかした雰囲気を醸し出し、あざとくも見られがちな渡邊アナということで、性格の不一致的な問題もあるかもしれませんね」
とはいえ、フジテレビの同期アナ同士の不仲が囁かれるのは、今回が初めてではない。
「02年入社の中野美奈子と中村仁美(ともに現在はフリー)も犬猿の仲と噂され、局内で会話している姿を見かけることはほとんどなかったそうです。少し前では、17年入社の久慈暁子(現在はタレント)と海老原優香アナも。20年に放送された同局アナウンサーにスポットを当てたバラエティー特番『さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検2020』では、同期アナが集まっての研修現場に秘かにカメラを設置し、2人の不仲を検証するVTRが放送されて話題になりましたね」(フジテレビ関係者)
久慈は隣りの海老原アナとわざわざ椅子を離して座っていたり、海老原アナではなく同期の男性アナにペンを貸してもらったりと、露骨に海老原アナを避ける感じがプンプン。
お互いのいいところを紙に書く作業では、なかなか思いつかなかったのか、ペンが完全に止まることに。2人きりになった時には、会話もまるっきりなし。そのピリピリ現場を見た番組MCの明石家さんまは「バラエティーで扱ったらいけないVTR」とコメントしたほどだ。
だが、今回の不仲疑惑報道を受け、一部の女子アナファンからは、佐久間アナと渡邊アナにも同様の検証企画を仕掛けてほしい、とのリクエストも浮上している。
単なる誤解であれば、2人にとってマイナスイメージにしかならない。アナウンサー特番での検証企画が待たれる。
(田中康)