容姿端麗な女優がひしめく栄枯浮沈の芸能界において、衰え知らずの美貌から「奇跡のアラフィフ」と称される石田ゆり子。
16年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(日本テレビ系)がヒットして以降は、まさに「再ブレイク」という言葉がふさわしく、近年も「望み」(20年・KADOKAWA)、「サイレント・トーキョー」(20年・東映)といった映画にヒロイン格として連続出演。五十路を超えてなお、第一線で活躍している。
最近は本職の女優業以外にも力を入れ、名前の一部の「百合」を英訳した「lily(リリー)」名義で、10月26日にCDデビューを果たすことも発表された。芸能評論家の平田昇二氏いわく、
「彼女は自身だけが所属する個人事務所の社長でもあるので、歌手デビューは『やらされ仕事』ではなく、好きでやっているのでしょう。11月には、CDをプロデュースするシンガーソングライター・大橋トリオのライブへのゲスト参加も予定され、自ら作詞作曲した楽曲で、美声を披露することが決まっています」
そんな充実一途の石田が現在、最も力を入れていること。それがスレンダーボディを維持するための、極秘トレーニングなのだと、「週刊アサヒ芸能」(9月29日号)が報じている。同誌で証言する芸能関係者によれば、
「ルーティンにしているのが、週に1~2回のジム通いと、ピラティスでの定期的なボディ・メンテナンス。特に背中からヒップ、太腿にかけてのラインを気にしているそうです」
そしてそんな石田に、真っ向から「美ヒップ頂上決戦」を挑んだタレントがいる、とも。フリー転身後の活躍が目覚ましく、最近は女優業に邁進する田中みな実なのだという。
「ジムでの石田の担当者は、業界では名うての『美ヒップトレーナー』。キツいトレーニングでも黙々とこなす石田からの信頼は厚く、美しいヒップ作りにひと役もふた役も買っている。田中はそんな名物トレーナーの噂を聞きつけて、石田の後を追うように入会したんです」(前出・芸能関係者)
田中は昨年、人気下着ブランドのピーチ・ジョンとコラボし、ヒップラインを美しく保つためのガードルをプロデュース。芸能界でも指折りの「美ヒップマイスター」として知られている。はたして2人のヒップへのこだわりの行方は──。
「週刊アサヒ芸能」では、両者のヒップを徹底分析すると同時に、秘密のトレーニング方法も大解剖しているので、要チェックだ。