5月8日放送の『ヒルナンデス!』の“中華料理シェフが本格中華コースをワンコインで作る”というコーナーに佐藤弘道が登場した。
佐藤弘道といえば、かつては爽やかな体操のお兄さん、現在は妻の畳んだ洗濯物を丁寧にきっちりと畳み直すなどの几帳面キャラに転身、バラエティ番組に活動の場を移している。
この日も几帳面な面白さが全面に出たのかと思いきや、また違う顔が垣間見えてしまった。
ヘアメイクが解説する。
「シェフが手際よく料理するさまに、まるで女性のような仕草をしながら『さすがシェフねぇ~』と感心。その瞬間、テロップには『おばさん風』などと出ていましたが、アレはおばさんではなく完全にオネエでした」
実はひろみちお兄さん、数年前から気を抜いた瞬間にこういった仕草や言葉遣いが出てしまっていたのだという。
「拍手をするときの手の叩き方、驚いたときに口を隠す仕草、物腰の柔らかすぎる語尾など、いたるところで“出ちゃって”ますから。でもコレ、業界の人間の間では“気付いてサイン”だと言われています」(前出・ヘアメイク)
そのサインとは、カミングアウトしたくても出来ないオネエたちが、同好の士に気付いてほしくて出すものらしい。
「かつては槇原敬之や平井堅がテレビでちょいちょい出していたソレと同じなのです。お兄さんは結婚しているから、言いたくても言えないのでしょう」(前出・ヘアメイク)
ものすごく余計なお世話だが、ソッチの人は気づいてあげて!