エンタメ

テリー伊藤 対談 おかもと まり(1) 最近は似てたり似てなかったり

連載727 天才テリー伊藤対談「オフレコ厳禁」
広末涼子のモノマネでバラエティに引っ張りだこのおかもとまりが登場! 女芸人らしからぬキュートさでも人気の彼女だが、実は男性経験に乏しいことを告白する。それでも今年になって恋愛に積極的になってきたというおかもとを、天才テリーは「どんどんいけ!」と後押し!

ゲスト おかもと まり(おかもと・まり)
1989年生まれ、群馬県出身。地方でのタレント活動を経て、08年よりお笑い芸人としての活動を開始。広末涼子をはじめ、鳥居みゆき、スザンヌなどのモノマネで一躍ブレイクを果たした。アサ芸の兄弟誌・月刊「ENTAME」にて「おかもとまりのムチャ修行!」が好評連載中。

テリー まりちゃんがブレイクしたのは、広末さんの モノマネがきっかけ?
おかもと そうですね。「細かすぎて(伝わらないモノマネ選手権)」で広末涼子さんのネタをやってから、徐々に仕事が増えました。
テリー どうして広末をやろうと思ったの?
おかもと 私、「細かすぎて―」のオーディションには鳥居みゆきさんと松野明美さんとスザンヌさんのネタで受けて全部落ちちゃって、もうやるものがないと思った時に‥‥。
テリー 松野のネタ、おもしろいじゃない。
おかもと ありがとうございます。それで事務所の先輩に相談したら、「タカさんは広末さんを好きだから、やればいいのに」って言われて、YouTubeで見て、広末さんはけっこう表情に角度があるなとか研究してできるようになって、それ1つだけで受けたら合格したんですよ。
テリー ちょっとやってみてよ。
おかもと じゃあ「記者会見で、記者の声が聞こえなかった時にする広末涼子さんの横顔」‥‥このネタだけだったんです。
テリー ハハハ、ウケただろう。
おかもと はい。みんな爆笑して、「えっ、何で?」と思って。それで受かったのがホントに不思議で、収録はしたんですけど、オンエアでは絶対に載らないだろうなと思って、告知もしなかったんですよ。それで、オンエア後にブログを見たら、凄いコメント数になってて。
テリー やってたら顔はどんどん似てくる?
おかもと 最近は似てたり、似てなかったり(笑)。だから、バラエティ番組の台本で「広末さんが登場」って書いてあると、どうしようって思っちゃって。
テリー でも、おかもとまりといえば広末涼子って、みんな思ってるよな。
おかもと はい。最近は世間が思ってるのが自分の色だから、頑張ってやらなくちゃいけないと思って。
テリー 広末バージョンはいくつぐらいあるの?
おかもと あとは、「おいしそうに味噌汁を飲む広末涼子さん」とか。これは最近グルメレポートとか行かせていただくことが多くなったので、ちょっと使えるようになってきました。「広末さん、今のはどうですかね」って振ってもらって。
テリー そうか。じゃあ誰かいるといいんだね。
おかもと そうですね。でも、私のモノマネで困っちゃう人もいるので。何てツッコんだらいいかわからないって(笑)。
テリー 新しいモノマネはどうやって考えるの?
おかもと 基本的に好きな人をやってるんで、できない時は全然できなかったりするんですけど、松野明美さんに代わるモノマネがもう1つできたらいいなと思って、今考えてます。

カテゴリー: エンタメ   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
2
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
3
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題
4
「踊る大捜査線」映画後編の「終わり方」は最悪だった!そして柳葉敏郎は織田裕二登場の「つなぎ役」
5
青木宣親「監督待望論」どころではない「強盗騒動」/プロ野球「覆面マシンガン44連発」座談会(4)