女子ゴルフのスタンレー・レディスホンダが静岡県の東名カントリークラブで行われ、最終日の10月9日、小祝さくらが2バーディー、ノーボギーでまとめ、一時は5人が首位に並ぶ混戦を制して、通算12アンダーで今季2勝目を挙げた。
昨年も最終ラウンドを首位で迎えた小祝だったが、スコアを崩して24位に。3年ぶりに観客を入れての大会で「耐えるゴルフになったが、勝てて嬉しい」と喜びを口にした小祝。雪辱を果たす勝利となった。
「優勝後には『シーズンはまだあるので、気は抜けない。精度を高め、自分が求めるゴルフにしていきたい』と意気込みを語っています。今季のツアーは残り7戦。小祝の活躍で、大会に駆けつけるゴルフファンはさらに増そうです。ちなみに、今大会前まで、小祝が過去に優勝した月は、3月2回、5月1回、7月1回、8月2回、9月1回。ツアー通算8勝目となった今回、10月の勝利は初めてでした」(ゴルフ関係者)
その一方では、ゴルフファンから「グリーン上を歩く小祝の胸が気になりすぎて、彼女のゴルフそのものに全く集中できなかった」との声が上がったのだが…。
「確かにFカップ、いや、Gカップはあるかもしれないあのバストは、女子ゴルファーでトップクラスの迫力ですからね。ファン垂涎、目を奪われるのも当然でしょう。『すごいプレー』をもじり、『すごいボデー』と評する声もありますね」(カメラマン)
あらゆる意味で、その実力をまざまざと見せつけられたのである。
(所ひで/ユーチューブライター)