新幹線で移動する機会が多く、車窓から撮った富士山の写真をブログでいくつも公開している高橋英樹。10月11日には新たな作品を披露し、ファンの喝采を浴びている。
高橋はこの日、大阪での仕事のため、朝早く東海道新幹線に乗車。撮影は車内からだという。青空と白い雲をバックに、頂上までくっきりと見える富士山が写っている。鉄道ライターも賛辞を惜しまない。
「撮影した場所は三島駅から新富士駅の間で、過去にもここで多くの傑作写真を撮っています。このあたりは撮り鉄が新幹線を撮影するポイントで、裾野まできれいに見えるので人気なんです。高橋さんの写真も裾野までしっかり写っていますよ」
今回はそんな定番ポイントに加え、新作も公開した。高橋が「川越しのよいショットが撮れたなあ」と評する1枚で、橋を通過中に撮ったようだ。鉄道ライターが続けて解説する。
「この橋は富士川を渡る『富士川橋梁』です。ここも撮り鉄がよく撮影する場所で、橋と富士山を絡めて撮ることができることで人気です。そんな撮り鉄が喜ぶポイントを押さえているとは『さすが』としか言いようがありません」
高橋の富士山写真を集めた個展が開かれてもおかしくない!?