9月27日発売の「週刊女性」でインタビューに答えたことが話題になった、俳優の東出昌大。東出は2015年に女優・杏と結婚したが、女優・唐田えりかとの不貞騒動を経て20年に離婚。以降も事務所を辞めるなど世間を騒がせてきた。
記事によれば現在、東出は関東近郊の山小屋で生活。携帯電話の電波が届かず、ガスや水道もない環境だが、地元の猟友会の一員となって猪や鹿を獲ってさばき、自給自足の生活をしているという。
そんな東出の現状に激怒したのが、10月9日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演した上沼恵美子だ。
上沼は「独り言です」と前置きし、自給自足生活について「長続きしませんわ。今はそれに酔ってはるんですよ」とバッサリ。「ええとこ3カ月。あんな綺麗な嫁さんがおって、違う女優さんとあんなことになるような人ですやんか。そんなもん、ガスも水道もなくて生きていけるかいな」と語った。
杏は先ごろ、引き取った子供を連れフランスに移住したが、怒りが収まらない様子の上沼は、「しでかした杏さんへの罪、どないして償うつもりやねん」「山小屋作ってる場合ちゃうぞ! 甘いわ。ナメてるわ人生。そんなんする前にやることあるでしょうが」とヒートアップ。
「さらに上沼は、今の東出は俳優の仕事をコツコツと続けるべきと説き、自給自足生活について改めて『そんなことにエネルギーを使わんと養育費をフランスに送れ!』と一喝していました。ただ、さすがに言い過ぎたと思ったのか、最後には『ちょっと口が過ぎました』と謝り、『可愛らしいええ顔してはんねんけどね。それを武器にせんといてくれ。頑張れよ』とエールまで送っていましたね。上沼はこれまで事あるごとに東出に厳しい声を投げかけていますが、ここまで来るとあのダメっぷりを放っておけない『かわいがり』の意味もあるのかもしれません」(芸能ライター)
上沼のそんな声は東出に届くのか。
(鈴木十朗)