時にはご褒美で高級飲食店に赴く──。
そんな生活を明かすのは、アンジャッシュの渡部建である。多目的トイレでの連続ゲス行為でイメージは失墜、芸能活動のほぼ自粛状態が続いている現状で、いったい何のご褒美なのか。
渡部が御用達の高級天ぷら店は、ランチで1人前1万3000円。そこに東野幸治とフットボールアワー・後藤輝基を招いて、東野のYouTubeチャンネル〈東野vs〉の撮影が行われたのだが、この際のやりとりがふるっている。
東野「それを、あれですか。奥さんの給料から…」
渡部「違う。それもヤメて下さい。嫁の稼ぎじゃなくて、まだ頑張って踏ん張ってやってるんです、ボクの稼ぎで」
〈東野vs〉では9月26日の回で、これまたランチ1万3000円の高級寿司店での、渡部とのやりとりの様子が展開されており、その第2弾が10月24日の回だ。
不思議に思うのは、レギュラー出演を再開した「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)以外、いまだテレビ出演のない渡部に、高級飲食店を行きつけにするほどの収入があるのか、ということ。芸能関係者がこれに答える。
「9月10日に〈RED Chair〉というYouTubeチャンネルに、東野と共に出演した際に『とある企業から、講演してほしいと言われた』と渡部が告白。企画やプロデューサーとして関わるオファーがあると、ほのめかしていました。妻・佐々木希の知名度も抜群で、かつて数多くのレギュラー番組MCを勝ち取ったノウハウやアイデアにあやかりたいと思うニーズは、芸能界以外にもありそうですね」
やはりタレントではなく、裏方として活動するのが正解なのだろう。
(所ひで/ユーチューブライター)