年末恒例「2022新語・流行語大賞」のトップ30にノミネートされた「きつねダンス」。その中心メンバーである滝谷美夢の去就が注目されている。
日本ハムのチアリーディングチーム「ファイターズガール」のメンバーの滝谷は、イニング間に披露する「きつねダンス」を満面の笑みで踊る姿がネット上で話題となり、たちまち時の人となった。
「『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で全国デビューすると、先日は『ミュージックステーション』でダンスを生披露しました。11月9日、10日に行われたWBC日本代表とオーストラリア代表の強化試合でも、侍ジャパンのユニフォーム姿で登場しましたね。ところが、初戦のTBS系列の地上波中継では彼女のダンスシーンが丸々カットされたため、放送局には苦情が殺到したといいます」(球界関係者)
すでに滝谷のもとには、複数の有力芸能事務所から水面下でオファーが届いているというが、彼女自身は「地元にいたい」との気持ちが強いという。名前は全国区になったが、活動の場は北海道で、ということらしい。
そんな中、滝谷が翻意する可能性を秘めた番組が放送された。
「13日にCS放送『GAORA』の特番、『コンにちは!私たちファイターズガールです。~きつねダンス大流行の裏側で~』が放送されたのです。この番組では、滝谷をはじめとしたファイターズガールが私服姿で旅をしました。本人がこの番組の反響を見て、芸能界入りを決断すると言われているんです」(芸能プロ幹部)
果たして彼女はどんな決断を下すのか。ファンも芸能プロも、固唾を飲んで見守っている。