12月7日、フジテレビ系「2022 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)第1夜に出演した工藤静香。ソロデビュー曲として87年に発売した「禁断のテレパシー」を、水樹奈々とのコラボで披露した。さらに中島みゆきの名曲「空と君のあいだに」を歌い上げている。
衰えない歌唱力を見せつけた工藤だが、同番組を巡る行動について「絶対にやめておくべきだった」と指摘するのは、芸能関係者だ。
「大物アーティストが集結した『FNS歌謡祭』で突出した存在感を発揮したのですが、彼女は致命的なミスを犯してしまいました」
それは放送後のことだった。12月8日、工藤は自身のインスタグラムを更新して「昨夜 FNSを観てくださった皆さま ありがとうございました」と感謝を述べ、出演時の衣装を紹介。共演したガチャピン、ムックと撮影した写真を公開した。さらには「空と君のあいだに」を歌った際に、緊張しすぎたせいで歌詞を間違えたことまで明かすなど、サービス満点で同番組を振り返っている。これの何が問題だというのか。
「インスタで工藤は『歌詞間違え』以上の大チョンボを犯しているのです。私自身、とっさに目を覆ってしまいましたよ。共演した森高千里とのツーショット写真を載せてしまったんです。両者ともデビュー35周年で工藤が1歳下なのですが、森高の外見は驚異的なまでの衰え知らず。写真での工藤は森高と比べて、顔の大きさが1.5倍以上。森高のスタイルは20代のままです。知らない人が見たら、工藤を『森高のお母さん』と思いかねないような一枚でした」(前出・芸能関係者)
図らずも、森高の超人ぶりが際立つ「証拠写真」となったのである。
(山倉卓)