スポーツ

2022有馬記念 ウハウハトークバトル「これが答えだッ!」(2)マーカンド騎手のジャスティンパレスが穴

渡辺 凱旋門賞帰りのタイトルホルダーと、宝塚記念以来になるエフフォーリアの具合はどうですか?

松中 私も気になる~。

水戸 タイトルホルダーは見た目、凱旋門賞に行く前と変わらなくて活気に満ちているけど、実際、レースに行ってどうなのか。よく「あの馬場は参考外」とか言うけど、前走の負けが自信喪失につながってないか、心配なところはある。

松中 去年はパンサラッサが逃げて、大外から2番手で追走しての5着でした。でも今年は楽に逃げられそうですし、今年、国内では3戦3勝。状態さえ戻っていれば、強い競馬を見せてくれると思うんですよね。

渡辺 僕は去年、本命だったんですけど、人気なら思い切って無印でいきたいですよねー。ただ、宝塚記念にしても異常に強かった。状態面がよければ、やっぱり無印にはできないかな。

水戸 私はタイトルホルダーよりもエフフォーリアに魅力を感じてるんだ。今年の2戦は蹄に少し問題があったからで、今はそれもないと陣営も明言している。去年の勝ち馬だし、半年ぶりで馬体は10キロ近く増えているだろうけど、ここまでじっくりと間隔を空けたことをプラスに取りたいね。

松中 宝塚記念でブリンカーを着けていましたけど、今回も着けるんですかね?

水戸 それはわからないけど、宝塚は本調子じゃなかったのは確か。本来なら秋に一度使ってから臨むほうがよかったけどな。

渡辺 今年は掲示板に載っていませんし、僕は買えないですね。だったら同じ凱旋門賞帰りのディープボンドを狙いたい。去年の2着馬なのに今回はナメられそうじゃないですか。馬券妙味は十分あると思います。

松中 私的には、国内のGIではタイトルホルダーとの勝負付けが済んでいると思ってるんですよね。

渡辺 確かに、タイトルホルダーにまともに走られたら、どの馬もかなわないけど、よくあるじゃない、目に見えない疲れ、とか。

水戸 じゃあ、キャプテンの本命はディープボンド?

渡辺 いえ、僕はジャスティンパレスです。昨暮れのホープフルSで2着したように中山は向いていると思いますし、菊花賞は早めに負かしに行ったぶんで、距離も向いていなかった。何といっても、たびたび穴をあけているマーカンド騎手が乗るのは魅力です。

松中 ジョッキー買い?

渡辺 うん、それこそデットーリ騎手が乗るようなもんでしょ。ただ、マーカンド騎手が乗れてるのはすでにバレてるからなー。5、6番人気で落ち着いてくれればいいんだけど。

水戸 3歳馬で斤量も軽いし、キャプテンがそこまで推すなら△を打とうかな。

松中 私も私も(笑)。

渡辺 絶対そのほうがいいですって!

キャプテン渡辺:ピン芸人。競馬歴は27年目。今年の札幌記念で3連単万馬券を2点で的中させ106万円を獲得。テレビ東京「ウイニング競馬」に出演中。

松中みなみ:タレント。競馬歴は12年目。19年の有馬記念では本命にリスグラシューを指名して帯封をゲット。「サンスポZBAT!競馬」で予想を公開中。

水戸正晴:サンケイスポーツ記者。競馬記者歴は48年目。穴党にファンが多く、愛称は「水戸万助」。週刊アサヒ芸能連載「『絶対万券』論」を執筆中。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
4
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
5
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題