フリーアナの大橋未歩が12月16日深夜放送の「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)に出演。その際の「とんでもない行動」でイジり倒された。
番組で冒頭、タモリが画面中央に現れ、いつものように「毎度おなじみ流浪の番組…」で始まるセリフから前口上を述べていった時のことだ。画面右から大橋が歩いて登場。大橋はタモリの前を堂々と横切り、画面左へ。
これだけでも驚きだが、さらにその後、どこに立ったらいいのかわからず、ウロウロ。タモリが驚いた表情で「前、前を…」と指摘。すると大橋は再びタモリの前を横切って、画面右に戻った。「すみません。ちょっと段取りがわからなくて」とスタッフに立ち位置を確認。やっと定位置に収まったのである。
このアクシデントに、タモリは「これは演技上のことかと思った」と苦笑い。その後も「どこに行こうとしたのか」「初対面が横切っていった」と大橋の「暴挙」が、間をおいてネタにされたのだ。
大橋は「ホントに20年もやってます…」などと言いつつ、反省しきり。そんなベテランがなぜこんなことをしてしまったのか。
「大橋は13年、34歳の時に若年性脳梗塞を発症しました。脳梗塞によって認知機能が失われることがあるため、一部の視聴者は『まさかそれで…』と案じているんです。視聴者の目から見ても、それほど不思議な行動に見えたのかもしれませんね」(テレビ誌記者)
もっとも、12月19日の「5時に夢中」(TOKYO MX)では「タモリとの初対面に緊張し、フレームインをセンターインと勘違いして横切ってしまった」と明かした大橋。健康にはくれぐれも気をつけながら、話題を提供してもらいたい。