「ガチのサッカー好き」として知られる日向坂46・影山優佳が、カタールW杯決勝アルゼンチンVSフランスのABEMA中継にスタジオ出演。大会開幕前から「アルゼンチンの優勝」を予想していたが、PK戦の末にフランスを破ったことで、勝利の女神となった。影山はそれまでも日本代表の先発予想やスコアなど、様々なゲーム展開を予言し、的中させてきた。
「元日本代表・本田圭佑による熱い解説は好評でしたが、影山の初心者にも分かりやすい丁寧な論評は大いに支持されました。ホワイトボードを使った本格的な戦術の解説が趣味だと語るだけあって、日本代表の試合でも両チームの指揮官の采配の狙いや、巧みな戦術の変化などを的確に指摘。本田との『細かすぎて伝わらない』マニアックなやり取りでも話題となった。決勝戦後には『もう影山さんのゲーゲンプレスが受けられなくなると思うと、寂しいです』とコメントされるなど、意気投合していました。この大会で間違いなく株を上げた筆頭、といえるでしょうね」(テレビ誌記者)
「影山さんのおかげでサッカーを好きになりました」というファンの声がなにより、日本サッカー界への貢献度を物語っているのではないか。
(木村慎吾)