吉岡里帆の「クリスマスの予定」発言が秀逸だと評判だ。
吉岡は12月19日に東京都現代美術館で行われた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展」のプレビューに登壇。クリスマスや年末年始の予定を聞かれると、
「渋いんですけど、クリスマスは毎年、人間ドックを受けています。いちばん空いているんで」
と苦笑いで応対したのだ。
この時期、イベントなどで「クリスマスの過ごし方」の質問が飛ぶのはド定番となっているが「新鮮な上に、上手な切り替えしだった」と、芸能ライターは絶賛する。
「かつて、あざといキャラがアンチのターゲットになっていた吉岡ですが、散々叩かれて学習したのかもしれません。クリスマスに人間ドックへ行くと言えば、暗に異性の存在を否定しつつ、健康意識の高さも示すことができますからね。かつ、『毎年』としたことで、以降は同じ質問も避けられる。彼女なりに相当考えて編み出した回答か、周囲のアドバイスを取り入れた可能性はあります」
もちろん、本当に人間ドックを受けるのかもしれないが、
「まだ若いだけに日帰りドックでしょうから、丸一日潰れるわけではない。17年に俳優・佐藤健の自宅マンションを訪れたことを報じられていますが、決定的瞬間などは押さえられておらず、結局はウヤムヤのまま。以後、そうした話は聞かれません。今回のクリスマスの返しを見る限り、男性関係のスキャンダルには相当、警戒していると思われますね。むしろ、いろいろと想像してしまいますよ」(週刊誌記者)
さて「人間ドックを受ける」の信用度は何%ぐらいか──。
(ケン高田)