ついに開幕したWBC。日本は2006年の第1回大会、09年の第2回大会で優勝したが、その後の2大会では連続して準決勝で敗退しており、今回の大会では王座奪還が至上命令となっている。
グループBの日本は、2次ラウンド進出に向けた激戦を続けているが、なにより多くの男性から熱い視線が注がれているのが、グループAの台湾の行方だ。スポーツライターが語る。
「台湾は今回のWBCのために『クラシック・ガールズ』なるチアリーダーチームを結成。台湾プロ野球の各チームに所属するチアリーダーから選抜されており、いわばもうひとつの代表チームといっていいでしょう。最も人気が高いのは、楽天モンキーズのリーダー、リン・シャンです。今年2月中旬に来日し、沖縄・石垣島でのロッテ戦でパフォーマンスを見せましたが、あの佐々木朗希もデレデレでしたね。1次ラウンドの台湾戦は有料放送でしか見られませんが、彼女たち見たさに契約する視聴者が続出しているようです」
日本とは2次ラウンドになれば当たるが、台湾の進出がなければ「クラシック・ガールズ」の来日もない。ぜひとも勝ち上がり、東京ドームで刺激的なパフォーマンスを披露してもらいたいものだ。
(ケン高田)