2021年5月に発表された突然の休養宣言。あれから、まもなく2年が経過する深田恭子(40)。配信ドラマ「A2Z」(Amazonプライムビデオ)で不貞妻を演じて、迫真のベッドシーンを見せた。仕事面では「完全復活」を印象づけたが、私生活でも、ついに──。
「適応障害を発症後、休養期間中は婚約者で不動産会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏(45)が心身のケアに努め、外出時には必ず車で迎えに来ていました。マンションの構造上、深田の姿を捉えるのは、ほぼ不可能とさえ言われていたのですが‥‥」
こう話すのは、深田の動向を追い続けるフリーカメラマン。続けて近況の変化を明かすには、
「体調も戻ったのか、1人で出歩くことが増えたそうです。自宅付近の高級ブランドショップ街での目撃情報は多く、いつもピンクの服を着ているので、すぐに深田だとわかりますよ。六本木で開催された『美少女戦士セーラームーン』の展覧会にも姿を見せたと聞いています」
復調を象徴するのは「ピンク徘徊」にとどまらない。2月22日発売の女性誌「MAQUIA」(集英社)では、6ページに及ぶグラビアインタビューに臨み、豊満なボディを見せつけていた。悩殺された芸能ライターは興奮を隠しきれない様子。
「太腿にスリットが入った黒のドレスで登場。右手をうなじに添えて微笑を浮かべるショットでは、こんもりと盛り上がった横乳を惜しげもなく披露しています。ドレスの胸元からはプニプニとした質感のパイ肉がハミ出ていて、くっきりとした谷間のラインをのぞかせています」
健康的な美ボディ復活の裏で何が起きていたのか。長年にわたって深田を取材してきた芸能リポーターの川内天子氏はこう話す。
「昨年には杉本氏との破局報道が出ました。原因はお酒。なんでも、深田が深酒をしすぎて朝帰りならぬ昼帰りをしたのがケンカの原因だとか。でも、それ以来、深田はアルコールを控え、杉本氏の言いつけをキチンと守っていると聞きます」
そんな深田は3月4日に自身のインスタグラムを更新。女優・大地真央(67)とのツーショット写真をアップし、
「沢山の貴重なお話や楽しいお話ができて幸せな時間でした」
とつづったが、この投稿が大きな波紋を呼ぶ。写真の深田は、頬がこけているように見えることから、コメント欄には、「痩せすぎでは?」「食べてますか?」と、心配するメッセージが殺到したのだ。しかし、川内氏は深田の「体調不安説」を一笑に付す。
「太ったり痩せたりを繰り返すのはいつものこと。私もインスタの投稿をチェックしましたが、彼女は痩せている時ほど精神が安定して、幸せそうな笑顔を見せてくれるんです。もしかしたら結婚というゴールが見えてきたのかもしれません。深田が春先にピンクの服を好んで着るのはウキウキしている証拠ですよ」
桜が満開になるまでに吉報は届くか──。