社会

“テキサス親父”の反日国家に黒船砲をぶち込むぜ!「在韓米軍撤退の署名活動を開始するぜ!」

 ハ~イ! 皆さん!

 現在、俺は、日本や欧州でのツアーをしている最中だ。沖縄では左翼団体の米軍に対する、耳を覆いたくなるようなヘイトスピーチに触れた。どうしてこれが問題にならないんだ?

 日本や韓国の市民団体が国連にまで「慰安婦=性奴隷」のウソ物語を持ち込んでいると聞いた。俺もスイスのジュネーブに乗り込んで反論活動をしようと思っている。これらはあとでたっぷりお伝えするつもりなので楽しみにしていてほしいぜ!

 7月4日、北京政府のトップ・習近平氏が訪韓の時に、ソウル大学で講演したんだ。

「中韓の民衆は肩を並べて侵略者日本と戦った」

 そもそも戦時中、韓国は日本だったんだぜ! 共産主義者はウソしか言わないが、あらためてそれが証明されたってわけだ。韓国政府は、今度は中国と手を組んでアメリカの同盟国である日本と戦うということだろう。

 忘れたのか? 戦後朝鮮戦争が起こった時に、韓国がアメリカと一緒に戦ったのは中国だぜ。1950年6月25日、北朝鮮が宣戦布告も行わずに、突如砲撃を開始し韓国へ攻め込んだんだ。あっという間に追い込まれた韓国軍を米軍が支援し、勝利は目前だった。そこに中国が軍を送り込んできて38度線ができたんだ。

 現在、朝鮮半島は南北に分断されているが、この“主犯”は中国ってわけだ。

 朝鮮戦争では約3万3000人のアメリカ兵が命を落とした。当事者である韓国人も350万人もの死者を生み出したよな。この戦争には日本も国連軍の要請で特別掃海隊を出し56名の犠牲を出している。

 連中は日本を千年恨むっていうが、本来恨まなきゃいけないのは中国だよな?それをナシにして手を組むってんだぜ! アメリカ人である俺は、これを許すことはできない。お前ら韓国を命がけで共産主義者たちから救い、守り続けてきたのは米軍だからだ。

 そもそも韓国の米軍に対する無礼な態度は今に始まったことじゃないんだ。朝鮮戦争から韓国の戦時作戦統制権は、国連軍司令官や在韓米軍にあった。盧武鉉(ノ・ムヒョン)時代にその返還を要求して、李明博(イ・ミョンバク)時代に延長を申し出たって経緯だ。

 朴槿恵(パク・クネ)大統領にいたっては延長を懇願しながら、共産主義者と手を結ぶってんだぜ! このあやふやな態度に、知り合いの米軍兵士たちは口をそろえてこう言うんだ。「韓国だけは信用できない」ってな。

 現在、在韓米軍は約2万8000人だが、彼らをこれ以上、バカにさせるわけにはいかないよな。

 いよいよ俺は決意をしたぜ!米国に帰国したら、ホワイトハウスの請願サイトで、「韓国に駐留する米国の軍人を全て即時帰国させよ!」という署名活動をしようと思っている。

 お前らは最新鋭の戦闘機をマンホールに撃墜されたよな? 水陸両用車を開発して試運転で沈没したっていうじゃないか。そんなポンコツ軍隊が、日米抜きで戦えるっていうならやってみるといいぜ。俺がそれを支援してやるってわけだ。

 6月27日発売の俺の新刊「テキサス親父の大正論」が好評だ。ぜひ手に取って買ってほしいと思う。

 また会おう!

 米国と、日本の皆さんに神の祝福を!

 トニー・マラーノ

◆プロフィール ★トニー・マラーノ★ 通称「テキサス親父」。49年生まれ。動画掲載サイト「ユーチューブ」で、ありとあらゆる悪や不正を軽快なトークでねじ伏せる。古きよきアメリカ保守派の視点から、極東各国への提言を行っている。仲間由紀恵のごくせん「ヤンクミ」の大ファンだ! 最新刊「テキサス親父の大正論」が好評発売中。

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