WBCの侍ジャパン優勝でプロ野球の開幕が盛り上がる中、女子アナ界も視聴率「日本一」を目指して決戦のシーズンが始まる。それぞれ自慢の武器を強化しながら、ウィークポイントを補うためにどんな戦略を練るのか。春の改編で火花散る「6大メジャーテレビ局」の戦力値を女子アナリストが徹底分析する!
23年度シーズンの開幕に合わせて、「6大メジャー局」の女子アナ戦力値レポート。
「エース(文字通りのエース)」「投手・守備力(報道)」「機動力(バラエティー)」「攻撃力(ぴちぴちニット、ノースリーブなどフェロモン衣装で出演+乳揺れハプニング)」「ファンサービス(SNSの活用術)」という5項目の分析を参考にしながら、各局の仕上がりはどうなっているのか。
まず優勝候補は、資金力と層の厚さで頭1つ抜けるNHK。注目は、当初の予定を切り上げて育休から絶対的エースの和久田麻由子アナ(34)が戻ってきたことだ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏も太鼓判を押す。
「夜は『ニュース7』に和久田アナ、『クローズアップ現代』に桑子真帆アナ(35)、『ニュースウオッチ9』は林田理沙アナ(33)という豪華布陣のリレーとなり“新勝利の方程式”が堂々完成しました」
自慢の猛“乳”打線も健在なり。杉浦友紀アナ(39)、副島萌生アナ(31)、中川安奈アナ(29)の着衣爆乳クリーンアップは円熟味を増し、ぶるんぶるん揺さぶりをかけてくる。
投打が噛み合えば最速のマジック点灯もあるが、弱点はファンサービス。「みなさまのNHK」をスローガンに掲げながら、SNSの浸透度がイマイチ。特にエロスハプニングは期待外れで、足をすくわれなければいいのだが‥‥。
対抗馬に挙がるのは、バランスのよいフジテレビだ。
この2年間で三田友梨佳(35)、久慈暁子(28)、久代萌美(33)といった主力が離脱して危機を迎えるも、フロントは自前の戦力をコツコツと育成してきた。
それにより「めざまし8」の新MCに抜擢された小室瑛莉子アナ(24)など若手が台頭。エースも永島優美アナ(31)から井上清華アナ(27)へとスムーズに代わり、ハツラツとした顔ぶれで引っ張る。
「バラエティー班の戦力も整い、渡邊渚アナ(25)、藤本万梨乃アナ(27)、小澤陽子アナ(31)の巨乳三羽烏が絶好調。YouTubeチャンネル『フジテレビアナウンサーch.』の動画もバリエーション豊富で、『フジアナ運動音痴女王決定戦2』の企画では、30メートルハードルでバスト揺れのお宝場面もあり、前・後編で70万回再生されています」(丸山氏)
かつての「女子アナ王国」の復権も近づき、日本一も見えてきた。