「電撃結婚を聞いてびっくり、相手を聞いて、もっとびっくり。でも、やっぱりな～と、妙に納得しました」
日本テレビの水卜麻美アナウンサー（35）と中村倫也（36）の結婚の一報を聞いて芸能関係者はそう感じたという。電撃婚の真相を探ると‥‥。
芸能マスコミは、ノーマーク、2人の噂すら出ていなかった。
きっかけは20年4月期、中村が主演したドラマ「美食探偵 明智五郎」番宣のため、当時、水卜アナがMCを務めていた「スッキリ」にVTR出演した時だ。
「メイクルームで、水卜アナのすっぴんを見た中村が一目ぼれして、それから熱烈アプローチしたそうです」（スポーツ紙記者）
結婚発表後の3月27日には、中村が「ZIP！」にサプライズ登場、初の夫婦そろってのお披露目をした。
「もとから好感度の高い2人。水卜アナの好きなところを聞かれた中村が、『絶妙に短い腕』とボケると、水卜アナは『なんだよ、それ』と突っ込むなど、長年連れ添った夫婦のような空気感でした」（テレビ関係者）
水卜アナといえば、おいしそうに食べる食レポといつも笑顔で飾らないキャラ、ぽっちゃりした体型が親近感を持たれている。
特に毎年恒例の「24時間テレビ」で着用するTシャツのサイズ感は注目の的。
「Tシャツからのぞくムチムチした二の腕が自然体でかわいいと評判。あまりにも毎年のように言われ続けているので、ここ数年は『24時間テレビ』前にはダイエットに取り組んでいるそうです」（前出・テレビ関係者）
そんな二の腕をかわいい、と言う中村は、さらに3月28日放送の「午前0時の森」（日本テレビ系）で、新妻に宛てた手紙の中で、「家ではおもにアザラシのように床で寝ております」とイジってみせた。
「腕が短い、アザラシみたい、という表現はややステレオタイプで、SNSでも一部では物議を醸しました。でも、それこそ中村の本音なんです。彼は二の腕フェチで、ぽっちゃりしていて、食べたいものを食べたい時に、食べたいだけ食べる人がタイプ。つい見とれて笑顔になっているんです。水卜アナのように、なんでもおいしそうに食べて、色白でムチムチしたやわらかい二の腕は超ストライク。だから、咄嗟に腕のことが出てしまったのかもしれませんね」（芸能関係者）
中村は芸能界でも、有名な料理男子の一人。雑誌に料理の連載を持ち、YouTubeでは自宅のキッチンから配信、NHKでも料理番組に出演している。
「結婚を発表するまでは、外でデートすることも控えていて、もっぱらお家デート。そんな時も中村が自慢の料理をふるまって、水卜アナは全部平らげていたそうです」（前出・テレビ関係者）
愛妻の二の腕を守るために、中村の料理のレパートリーも広がりそうだ。今年の夏も水卜アナのムチムチ二の腕は健在か。
