女子アナ

激白!春の女子アナ「野望の明暗」(4)/「公営ギャンブル中継」は実入りがよくて効率的

 世間一般的にコロナ禍が明けた今年の春、女子アナは人生の春が訪れるようにと、再始動する姿が目立つ。複数の放送局を経て、現在はフリーで活動する30代の女子アナ・佳代(仮名)も、そのひとりである。主な仕事はイベントMC、セミナーの司会、そして公営ギャンブル中継のアシスタントだ。

「公営ギャンブルってイメージが悪いと言われていたけど、それは昔の話。実入りはいいし、1年間のスケジュールが先々まで決まっているので、予定を簡単に組みやすい。空いたところに別の仕事を埋めていけばいいので、とても効率的で助かるんです」

 ただし、難点もある。佳代が言うには、

「公営ギャンブルって、ほとんどが都市部ではなく、地方に会場があります。だから一度行くと、数日は帰ってこられない。ボートレースや競輪はナイター開催もあるので、仕事が終わるのが遅く、ホテルに戻ったらすぐ寝なきゃいけない時間帯になってしまう」

 それでも出会いを求めてリスタートしたのには、深いワケがある。

「女子アナの賞味期限って34歳まで。これは私の周囲の統計を取って、導き出した年齢です。35歳を超えた途端、合コンに呼ばれなくなりますね。私はあと2年。時間がないんです」

 佳代が打ち出した方針はなんと「国民的スター集団を狙え」だった──。(続く)

カテゴリー: 女子アナ   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」